こんにちは!
 
Machinakaです!!
 
 
今回批評する映画はこちら!
 
 
 
 
 
 
 
「名探偵コナン ゼロの執行人」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨日見た「パシフィックリム アップライジング」の深夜最速上映にて遭遇した、隣のスクリーンで歓喜絶唱していたコナンファン達に驚いていた私。
 
どんだけ面白いんだよコナンの新作www 深夜最速まで見に行くほどのヲタだから、つまらなくても泣いて喜んでんだろ? 脳内補完してんだろ? と最初は思ってたんですけども、あの喜び方は異常だった。
 
どんだけ映画が面白ければ通路にへたり込んで泣いてしまう程の観客が生まれるのか?
 
 
 
その答えを確かめるために、早速劇場へまいりましたーーー!!!
 
 
 
 

 

ということで、「名探偵コナン ゼロの執行人」批評、いってみよーーーーーー!!!!

 
 
 
 
 



[あらすじ]

 
 
・青山剛昌原作の人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版22作目。サミット会場を狙った大規模爆破事件を発端に、コナンと公安警察が衝突するストーリーが展開し、劇場版20作目「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」に続き、謎の男・安室透がメインキャラクターとして登場する。
・東京で開かれるサミットの会場となる東京湾の巨大施設「エッジ・オブ・オーシャン」で、大規模爆破事件が発生。事件の裏には、全国の公安警察を操る警察庁の秘密組織・通称「ゼロ」に所属する安室透の影があった。
・サミット当日ではなく事前に起こされた爆破事件と、安室の行動に違和感を抱くコナン。そんな折、爆破事件の現場から毛利小五郎のものと一致する指紋が発見され……。監督は前作まで計7作の劇場版「コナン」を手がけた静野孔文から、新たに「モブサイコ100」「デス・パレード」の立川護にバトンタッチ。
http://eiga.com/movie/88216/

 

 

 

 

 

 

コナンは子供の頃から知ってます。というか、アニメの初回放送をリアルタイムで見ていた世代ですwww その時はまだ月曜19時半にやっててね。

 

確か19時に金田一やってなかったっけ?

 

それで19時台は探偵アニメで埋まっていた回憶があります。

 

もはや国民的人気アニメとなったコナンですけども、昔は今より知名度がなく、面白かったものの、ここまで人気になるとは思いませんでした。。。

 

ただ、コナンのおかげでこれまで漫画・アニメに触れたことのない、触れられなかった人を取り込んだのも事実なんですね。

 

漫画・アニメなのに時事ネタを取り入れ、頭が良くなりそうなクイズを挟み、推理力を鍛える。まるで教育番組のような作風なのは間違いないですよね?

 

 

これ、私の体験談なんですけど、、

 

私の小学生に父親が大学教授のT山君って人がいて。メガネかけててコナン君そっくりだったんですけどwww

 

 

両親がまあ厳しい人で。漫画とアニメは教育に悪い!ということで、絶対に漫画・アニメは見れないし、ゲームも買ってくれなかったんですよね。俺らがゲームの話してるのにT山くんは見れなくて、本当に可哀想だったんですけど、、、、

 

でも、そんな厳しい両親が唯一許してくれたコンテンツが「名探偵コナン」だったわけですよ!!! T山君が嬉々としてコナンを読んでいたのを覚えています!!

 

ちなみにお母さん情報によると、T山君は現在、某地銀で働いているみたいですwwww 

 

過酷すぎる労働、終わらない出世戦争で大変なメガバンクじゃなくて地銀を選んでるあたり、コナンくんを見て学習した結果じゃないでしょうか、どっちが勝ち組だって話ですよw

 

T山くん、このブログを見てたら連絡ください!!! 僕です、クラスで一番体重の重かった僕ですww

 

 

 

 

また、小学校の図書館にも「コナン君」が置かれていて、、異例ですよ!! 絶対に漫画は学校の図書館に置いてないですからね!!

 

図書館にあった漫画といえば「はだしのゲン」ですからね!!!!

 

 

 

 

漫画では「はだしのゲン」しかなかったケチな図書館がわざわざ「名探偵コナン」を入れたというね、どんだけ大人ウケが良い漫画なんだよ!!!!

 

 

はい、これでお分かりですね。名探偵コナンこそ、子供達じゃなくて大人たちにもウケる。極めて多くのファンを獲得している作品! そりゃ劇場版も毎年出ますわ。。ちなみに、今回は22作目ということらしいです。

 

 

今回活躍するのは安室透と言う人物。しかも彼の声を演じるのは、古谷徹だっていうじゃない。。。

 

もはや説明不要ですが、どう考えてもガンダムのアムロ・レイを意識したキャラ名となってるんですよねw

 

ちなみに、彼はアニメ版でも最近登場したキャラクターらしく、コナン腐女子には絶大な人気を誇るらしいんです。。

 

正直顔を見ただけではどこが人気なのかわかりませんw もし腐女子の方がいらっしゃればご指導ください!!!!

 

 

 

はい、で、そんな彼が登場する劇場版は、東京サミットがテーマで爆弾テロが起きた、という話。

 

これ、絶対に東京オリンピックを意識してますよねww 「ソードアートオンライン」でもやってたけど、東京オリンピックを何かのイベントに置き換えるというのは流行りなんですかねーー

 

 

さて、もうすぐ東京オリンピッックということで、コナンが我々観客に伝えたいメッセージとはなんなのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは映画の感想でっす!!!

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

[映画の感想]

 

あまりものクオリティにビビる!!! 面白すぎる!!!!
 
これは「アニメ版:危ない刑事」か!? 見た目は大人、頭脳はバブルなのか!?
 
CGと手書きの完璧すぎるかき分け、アニメ放送時と変わらぬ解像度のキャラ造形と、美しいCGが重なってウットリ。。。
 
そして、秀逸な脚本にも打ちのめされました。子供向けアニメだったコナンらしからぬ、ハードボイルドなクライムサスペンスだっ!!!
 
そして、東京サミット中に空からのテロがやってくるという設定、日本人が今不安に感じている脅威の具現化に成功した、恐るべし社会派作品でもあるっ!!!
 
空からの脅威、首相官邸、灰原愛、、、、
 
 
これはどう考えても「シンゴジラ」を意識している! シンゴジラとの共通点が多すぎる!!!!
 
 
 
 
 
 
 

[こりゃ泣く人も出るわ]

 

 

うーん、舐めてました。

 

一応ですね、前々作の「漆黒の悪夢」も見てたんですけど、2年ぶりに見たコナンの映画は、やっぱり面白かった!!! 予想を超えて面白い!!!

 

 

安室透というキャラが今回はメインなんですけど、腐女子がキャーキャーいう理由もわかるよ。かっこいいもんw

 

コナン君が安室透に「安室さんって彼女いるの?」と聞くと彼は「俺が愛してるのは、、、○○だよ」と言い放ち、イニシャルDもびっくりの大迫力カーアクションが始まる。。。

 

こんなカッコイイ人、まずいないっすよ!! すごいね!

 

安室さんの彼女は誰なのか? それが知りたい人は是非映画館で見てくださいね!

 

 

はい、まぁ安室さんを持ち上げるのはこれくらいにして笑

 

 

サクッと映画全体の感想に入りますね。

 

今作は、子供向けアニメとは思えないほどハードボイルドなクライムサスペンスだったと思います。

 

今作の犯人の動機を理解することは、これ子供じゃ理解するの難しくねぇか?と思うほど。。

 

弁護士と検察の違いが子供にわかるのか? 検察と警察の関係がわかるのか?

 

そんな疑問も感じつつ、「99.9刑事専門弁護士」を見ていた私にとっては非常に分かりやすい検察と警察の関係を上手く突いたトリックであり犯人だったと思います。

 

 

今回もコナン君を始めとして、歩美ちゃん、元太、光彦の本物小学生軍団が活躍するにはするんですけど、基本的には物語が大人たちで進む、大人の事情で進んでいくんですね。

 

作り手の方も、マス層を子供でなく大人向けにシフトしてきたなぁと思いました。いや、そうじゃないとこんな複雑な社会派作品にしないでしょw

 

 

物語はですね、東京サミットというイベントの開催地、有明・豊洲周辺で爆発テロがあり、その犯人が毛利小五郎になってしまったw 

 

というトンデモ設定から入り、毛利小五郎を救うためにコナン君が検察と対峙する!という話なんですよね。

 

爆発が起きた場所に安室透がいた、という情報を嗅ぎつけたコナン君。安室透の監視を始めると、思わぬ事実が明らかになっていくのだが、、、後は映画で確認してねっ!!

 

今作で活躍するのはIoT=Internet of Thingsですよね。全てのものがインターネットに繋がって、便利な世の中になるっていう時事ワードですよ。

 

今作ではIoTデバイスを使ってテロを起こすんですけど、まぁ時事ネタを取り入れるのがうまいですわ。

なんたって、映画の最初のカットはどアップのドローンですからねww ちなみに、東京23区ではドローンを飛ばすのを禁止しているため、アニメじゃないと表現できない演出にもグッときました。 また、築地市場問題や陸上競技会場問題が盛り上がったことを意識したのか分かりませんが、どう考えても東京オリンピックだろうと思う東京サミットと言うイベント。あれ、場所がどう考えても築地移転地なんですけどwwww

 

 

あと、何より後半に訪れる「東京を襲う空からの脅威」

 

これについては、あとで解説しますけど、、製作者攻めてるね、いいね!!!!

 

 

 

 

・やっぱりオープニングがアガる!

 

 

また、相変わらずですがオープニングが上がって上がってしょうがないw

 

 

 

 

 

 

コナンで何よりもいいって思ってるのが、トリックよりもキャラよりもオープニング映像なんですよね!!!

 

いつどんな時でもアガってしまう音楽。これを映画冒頭にやってくれる、、、、

 

シーンとしてる劇場内を一気に盛り上げてくれるわけですよ!!!

 

他の映画でいえば「007」のオープニングシークエンスみたいなもんですよ。毎回趣向を凝らして、映画を盛り上げてくれる、、、

 

ていうか、コナン君が持ってるガジェットは、どう考えても「007」的なんだよなぁ、、、、

 

 

 

今回はIoTが主役ということで、プログラミングのコードと名探偵コナンのそもそものあらすじを漫画を使いながら説明してくれる、、、

 

本当に原作ファンを大切にしてると思うし、初めて見る人でも分かりやすく話してくれるし、、説明描写なのに、テンポが良くてカッコイイから野暮ったく思わないんですよね!!

 

「俺は高校生探偵、工藤新一。幼馴染で、同級生の毛利蘭と遊びに行って、、、」と言う毎度おなじみのセリフを言うんですけど、全く飽きさせない。むしろテンションを上げてくれる。。。

 

 

これぞ映画の不思議というか、映像の不思議というか、、 なんで単なる紹介映像なのにテンションがアガってしまうんだろうねw

 

音楽に関連した話でいうと、このオープニングに限った話じゃないんですけど、コナン君ってSEが優秀すぎるんですよ!SEが!!

 

カメラの「パシャっ!」という音一つにしても、ボールを蹴る音一つにしても、あえて大きめにSEを入れることで、その場の臨場感を盛りたてる。。

 

特にですね、オープニングの時に大きめのSEを流してくれるので、まるで90年代のテレビアニメOPみたいな演出で、私にはたまんないんですよ。。。

 

 

 

 

 

 

今作を見て改めて思ったのですが、劇中は基本的に音楽が流れていて、SEも大きめに出して、オペラ的な映画でもあるんですよね。

 

 

今回は福山雅治でしたが、結構な確率でB'Zが主題歌を作ってることが多いですからね! どんだけ豪華なんだっていう話ですよww

 

 

 

 

・CGと手書きのかき分けが見事!

 

最近はどのアニメにもCGって使われてるんですけど、コナンは手書きとCGの部分がはっきり分かれてるんですよね。

 

コナンの場合、背景や乗り物に関してはCG、キャラクターに関しては手書きなんですよ。

 

しかも、キャラクターのデザインはアニメ版から何も変わってないんですよ! もうね、今のアニメだったら瞳をキラキラさせるとか、照明を当てて陰影を作るとか、やレルことは無限大なわけです。

 

2018年の今でも、キャラクターの肌の色は一色だしw 目のデザインをそこまで精彩に作ってるわけでもないw

 

あえて昔のコナンのデザインを大切にしてるんですよ。製作者がなぜそういう配慮をしてるのか分かりませんが、原作のファンには本当にありがたい配慮ですよね、、、

 

ただし、背景に関しては最先端の技術で美しく描く。特にですね、今回は豊洲・有明が周辺ということもあって、海・水の表現が非常に美しかったと思います。

 

また、東京ゲートブリッジや首都高を始めとした道路のデザイン、特に激しい動きをする車はCGで作ってるところがいいんですよ。 

 

手書きで原作ファンを守り、CGを生かす。

 

この気遣いが、

 

築地を守り、豊洲を生かす。

 

 

のようにも感じましたw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[シンゴジラの共通点]

 

 

今作は誰がどう見てもシンゴジラでした。

 

製作者、かなり意識したんじゃないでしょうか?

 

というか、シンゴジラの大ヒットに悔しがっていたのではないでしょうか?

 

ということで、今作とシンゴジラとの共通点をこれから書いていきます。

 

 

 

 

 

 

・シンゴジラと似すぎてる設定や構図

 

 

まずね、首相官邸や都庁防災センターみたいな場所をやたらと写して、日本を守ろうとする公務員を描くのが非常にシンゴジラ的で、、、

 

ネタバレは出来ませんが、映画後半で訪れるテロは、東京を、日本を揺るがす大きなテロなんですよね。

もちろん、警察をはじめ内閣も動く。会議をする。

 

印象的だったのは、シンゴジラでもあった「内閣の会談をロングショットかつシンメトリーに撮る」という構図が、今作で使われてるんですよね!!

 

 

 

 

 

 

・日本人が今感じてる不安を具現化

 

 

はい、突然で申し訳ありませんが、シンゴジラで出てきたゴジラとは一体何だったでしょうか?

 

原子力エネルギーを活力として動くゴジラ。ゴジラが動くと放射能が露出する。

 

被曝を避ける東京都民は非難する。

 

これ、明らかに東日本大震災の原発のメタファーですよね? もはや説明不要ですが。

 

日本人が今現在、不安に感じていることを具現化するのがゴジラなんですよ。

 

 

で、今作のコナンに話は戻りますけども

 

 

今回、映画の後半で訪れるとあるテロ。

 

ネタバレは出来ませんので、抽象的に説明すると、「テロリストにより、東京の主要行政機関に向けて、空からとあるモノが降ってくる」んですよ。

 

コナン君が言ってましたよ。「空からの脅威」だって。

 

 

もうわかりますね。日本人が今現在、不安に感じていること」と「空かの脅威」を結びつけるモノ、、、

 

どう考えても「北朝鮮の弾道ミサイル」のメタファーでしょう

 

 

もう2017年の今頃くらいからですか? 北朝鮮からミサイルが頻繁に飛んできたの、、、

 

正直ね、あんだけやられたら生きた心地しませんよ。

 

日本に住んでる皆さんも不安に感じていることでしょう。

 

空から巨大な飛翔体が東京に降ってくる。。それが東京オリンピック中に起こったら、どれだけ日本を貶めることができるか、、、、

 

そういう目線で見てましたが、皆さんはどうですか?

 

 

 

 

・カヨコ・アン・パタースン=惣流・アスカ・ラングレー。綾波レイ=灰原愛=?

 

 

コナン君をいつも影からサポートする女性、灰原愛。

 

今回も空から落ちてくるとあるモノを東京に落ちてくるのを防ぐべく、ドローンを飛ばしてました。。。

 

灰原愛の声優は林原めぐみさん。この人、綾波レイの声優もやってるんですよね

 

そして、綾波レイといえばエヴァンゲリヲンのキャラクター。彼女と同じくシンジくんを助けるのはアスカ。

 

アスカ的なキャラクターが「シンゴジラ」でのカヨこ・アン・パタースン(石原さとみ)。

 

ちょっと遠い関係でしたが、林原めぐみさんを主人公のサポート役にするあたり、コナンってエヴァっぽいんだよなぁ、、、

 

 

 

 

 

 

とにかく見てください! オススメです!!!

 
 

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