改めましてこんにちは!
 
Machinakaです!!
 
 
今回批評する映画はこちら!
 
 
「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」
 
 
 
 
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うぃーうぃるねばーされんだぁーーっ!!!!
 
 

ということで、「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」批評、いってみよーーーーーー!!!!

 
 



[あらすじ]

 
 
・名優ゲイリー・オールドマンがイギリスの政治家ウィンストン・チャーチルを演じ、第90回アカデミー賞で主演男優賞を受賞した歴史ドラマ。チャーチルの首相就任からダンケルクの戦いまでの知られざる4週間を、「つぐない」のジョー・ライト監督のメガホンで描いた。
・第2次世界大戦初期、ナチスドイツによってフランスが陥落寸前にまで追い込まれ、イギリスにも侵略の脅威が迫っていた。連合軍が北フランスの港町ダンケルクの浜辺で窮地に陥る中、就任したばかりの英国首相ウィンストン・チャーチルの手にヨーロッパ中の運命が委ねられることに。
・ヒトラーとの和平交渉か徹底抗戦か、究極の選択を迫られるチャーチルだったが……。チャーチルを支える妻クレメンティーンに「イングリッシュ・ペイシェント」のクリスティン・スコット・トーマス、秘書エリザベス役に「ベイビー・ドライバー」のリリー・ジェームズ、英国王ジョージ6世役に「名もなき塀の中の王」のベン・メンデルソーン。脚本は「博士と彼女のセオリー」のアンソニー・マッカーテン。
・アカデミー賞では主演男優賞のほか、オールドマンの特殊メイクを担当した日本人メイクアップアーティストの辻一弘らがメイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまでイギリスの第二次世界大戦ものは多く映画化されてました。

 

2010年:「英国王のスピーチ」では吃音症に悩まされる英国王がラジオ放送に挑む話を

 

2014年:「イミテーションゲーム」ではナチスの暗号解読に挑むために初めてコンピュータを作った科学者の話を

 

そして今作「ウィンストン・チャーチル」にて、英国首相チャーチルがナチスに宣戦布告し、徹底抗戦の姿勢を見せた。

 

この後、フランスのダンケルク海岸に残された英国陸軍を救出する作戦が国会で決議され、

 

2017年:「ダンケルク」へとつながっていく物語なのですよ!!!

 

 

☆ダンケルクの記事はこちら☆

 

 

 

 

これまでの映画の傾向でいくと、イギリスの第二次大戦ものは非常に良作が多いです。というか、アカデミー賞に受賞される傾向が非常に高い!! というか、良作のみが日本で公開されるせいかもしれないけども、、、

 

 

上に挙げたイギリス第二次大戦映画に共通するのは、戦闘シーンが少なく、ヒューマンドラマであるということ。ナチスをとりあえず悪玉にしておいてバイオレンス映画〜みたいな軽いノリで作ってないのですよ。

 

ということで、今作は少し襟を正して鑑賞する予定なのでございます。

 

ユア・マジェスティ!!!!

 

間違えたw

 

プライム・ミニスター!!!!!!

 

 

 

 

 

それでは映画の感想でっす!!!

 

 

 
 

 

 


 

 

[映画の感想]

 

ゲイリー・オールドマンが偏屈なジジィにしか見えねぇ!!!! 辻さんがアカデミー賞獲るのも納得だ!!!!!

 
全世界が見守る首相の一大決心における苦悩と葛藤を、1人の人間ウィンストン・チャーチルとして丁寧に紡ぐ。
 
歴史大作として重すぎず軽すぎない、適度なジョークを挟むのも素晴らしい。まるでチャーチル首相の人格を反映したようだ。。。
 
地下鉄のシーンで心が震え、これぞ民主主義だと確信した!!!
 
ウィーウィル、ネバーサレンダー!!!!!
 
俺も仕事ネバーサレンダー!!!!!
 
人生ネバーサレンダーだ!!!!!!!
 
そしてラストの切れ味は最高!!観賞後にダンケルク見たくなること間違いなし!!!!!!!
 
ツタヤさん!!ゲオさん!!在庫は大丈夫でしょうねぇ!?!? ダンケルク鑑賞組が襲ってくるから気をつけろっ!!!!
 
 

 

[完成度が高すぎる]

 
 
 
演技・撮影・音響・編集・・全ての完成度が高い、高すぎる作品です。
 
アカデミー賞に二冠に輝くのも納得するレベルです。というか、もっと獲っても良かったんじゃないか、と思うほど。
 
第二次世界大戦の重大な決断ということで、もしテレビが特集を組むとしたら確実に重厚かつシリアスな作品になるであろう題材。
 
しかし、今作はゲイリー・オールドマンの人格を映画に投影したかのような、非常に人間らしい作りとなってました。
 
適度に笑いがあり、シリアスなシーンがあり、夫婦喧嘩のシーンもあり、Vサインの下りがあり、どうでも良いシーンもあり、、、、
 
ウィンストン・チャーチルの政治家以外の側面を多く映画に盛り込んでいたのが特徴で、これが映画にとって非常に豊かな要素となったのは間違いないです。
 
邦題が「ウィンストン・チャーチル」となっているのも納得です。これは彼の人生の物語なんだと思いました。
 
ゲイリー・オールドマンは、どう見ても普通の政治家っぽくない、いろいろ失言や暴言が多い「問題児」的な人のように見えます。
 
でも演説は抜群に上手くて、その時だけ普段のボケっぷりと反してカッコよくも映る。
 
すごく単純な感想なんですけど、「この人ならやってくれそう」
 
と感じるほどでした。
 
 
自分で戦地にも行かないし、調査研究するわけでもないし、工場で働くわけでもない。
 
戦争における政治家の役割ってなんなのか? 
 
そもそも、政治家の普遍的な役割ってなんなのか?
 
それは国民を「この人ならやってくれそう」と思わせ信頼を勝ち取り、国民を導くことなんだろうと、この映画を見て思いました。
 
 
そういう意味では、ヒトラーは政治家としては有能であったと言わざるをえなくて、政治家の良し悪しが国を左右するんだと、少し怖くもなりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

[辻さん=ゲイリー=チャーチル]

 

 

 

 

 

まずですね、主演を務めたゲイリー・オールドマンには頭が下がります。

 

こんなイケメンでまだまだ老人には見えない御仁が、、、

 

 

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ここまで顔が変わってしまうとは、、、、

 

 

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メイクアップの辻さんのおかげなんですけども、いくらなんでも似すぎというか、本人にしか見えない造形で、、、、

 

CGでもなんでもなく、チャーチルにそっくりなメイクを施してるんですよね、撮影のたびに。確か「ワイドナショー」で言ってたんですけど、2時間20分だっけな? 

 

 

それくらい毎回時間かかるメイクなんですけど、それを一言も喋らずに携帯も見ずにずーーーと黙ってメイクを受けていたみたいですよ!!! 辻さんは「携帯見せてくれよ、という俳優もいるんですが、それだとメイクに支障が出るので困るんだ。でもゲイリー・オールドマンは黙ってメイクを受けてくれた」と言ってましたね。

 

その努力と忍耐のおかげで、チャーチルをかなりの接写で撮ってるんですよね。日本の場合だと辻さんとゲイリーオールドマンがアカデミー賞取ったことを知ってる状態で見てるので、これがメイクだってことは分かるわけです。

 

だから、チャーチルがどアップになった時は「どこか変な部分ないかなぁ、、、」と粗探しをしてしまうんですけども、申し訳ないんですけどね笑

 

でも、肌のボツボツが見えるまでズームしても、全く違和感がない!! むしろ「これ絶対本物だろ!」と信じ込まされてしまった。。。 チャーチルさんは、アクションこそしないものの、声を荒げたり、顔の表情が非常に豊かな人で、喋るたびに肉がぷるんぷるんするんですけど、それが本当に自然で自然で、、、、

 

これのどこがメイクなんだ、と思うくらい、、、

 

また、顔だけでなく、声の出し方なり、笑い方なり、相槌の打ち方なり、全てを完全にコピーしている。チャーチルという人が当時ここにいたんだ、と思わせてくれる強烈な演技でございました。

 

声の演技といえば、中盤でチャーチルとフランス大統領が電話するときに、実際の本人音声が混じる時があるんですけど(おそらく、あれ本物の声だよね?)、本物と映画の音声が混じってもなんら遜色ないんですよね。。

 

そんな完璧な演技を見せたゲイリー・オールドマンをメイクアップで支えた辻一弘さんが、ワイドナショーでこんなことを言ってたんですね。

 

「本当にやりたいことがあるなら、周りの声を聞くな」

 

 

これ、映画を見た方ならピンとくるんですけども、ウィンストン・チャーチルとやっていること同じですよ。

 

チャーチルはもともと徹底抗戦の構えを見せてたんですが、ハリファックス及びその他和平交渉派の意見を尊重しすぎて、決断力にかけていた。とうとう、和平交渉の文章を部下に依頼するところまで心は傾いてしまっていた。。。

 

これは周りの声を聞きすぎてしまったがためです。本当に自分がやるべきことを見失っていたんです。そんな時、車の中で明らかに以前と様子が違う国民の姿に「自発的に気づいた」からこそ、自分の決断が間違ってないと確信したのでしょう。自分から質問しないと、国民の意見は聞けません。

 

同じく辻さんも、「芸大に行け」という教師の意見を断り、単身アメリカに行ったそうな。自分のやりたいことを最優先で、周りの声を聞くな。

 

ある意味尖った発言にも見えます。

 

ただチャーチルはこれで30万人の兵士を救ってるからね!?

 

非常に自己中心的で日本人には迎合できない人生の教訓ですけども、チャーチルのような例もあることを覚えておいてくださいね!

 

 

 

 

改めて言いたかったです、ゲイリー・オールドマン、辻一弘さんおめでとうございます。

 

 

 

 

 

[ダンケルクの最強ステマ映画だった]

 

 

 

 

今作のラストを見た直後、これほど「ダンケルク」が見たくなったことはありません。

 

 

あんまりアメブロでこの表現使うのは申し訳ないんだけどね、完全に「ダンケルクのステマ映画」ですよww これwwww ステマ=ステルスマーケティングなんですけどもwwww

 

 

 

オイみんな!!! 

「ステマ アメブロ」で絶対検索するなよwwwwwwwwwwwwwww

 

 

 

 

上映直後、私の前を歩いていた女性観客が「ダンケルク見たいね!」「こんな裏があったのか、、、」とつぶやいてました!!! 

 

「そうだよね!そうだよね!! 良かったらこれから個室ビデオ店で見ませんか?」とナンパしたい衝動が喉元まで出てたんですけどww ぐっとこらえて我慢しましたwww

 

 

これ、ネタバレは出来ないんですけど、見た後は絶対に「ダンケルク」が見たくなるんですよ!!!!!!!! 俺もこのブログ終わったらダンケルク見ますから!!!!!

 

 

「ダンケルク」で、なぜあんなに民間のボートがやってきたのか?

 

なぜ孤立無援だったのか?

 

ダンケルクの救出作戦がいかに重要だったのか?

 

 

 

 

今作のラストを見ると全てがわかります!!!!!!

 

 

 

なので、一度「ダンケルク」を見てから鑑賞してください!!!!!!

 

そしたら絶対にもう一度「ダンケルク」見たくなるから!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく見てください! オススメです!!!

 
 

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