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株式会社TBSテレビ!

TBSはTokyo Broadcasting System Televisionの略! 

本社所在地:東京都港区赤坂5丁目3番6号!

資本金3億円、2013年売上高2131億円!

業種:情報・通信業!

 

 

 

 


 

 

どうも!!!! 

 

Machinakaです!!!!!!

 

いきなり意味不明な宣伝から始まってすいません。今回はTBSテレビ制作の映画をご紹介するのです。

 

最初に言わせてください。

俺は今、本当に感動している!!!!

 

それでは「祈りの幕が下りる時」批評、いってみよーーーー!!!

 

 

[あらすじ・見どころ]

 

 

・阿部寛主演、東野圭吾原作による「新参者」シリーズの完結編。東野の人気ミステリー「加賀恭一郎シリーズ」第10作の映画化で、2010年に放送された連続ドラマ「新参者」、2本のスペシャルドラマ、映画「麒麟の翼 劇場版・新参者」に続き、阿部が主人公の刑事・加賀恭一郎を演じる。

・父との確執、母の失踪など、これまで明かされることがなかった加賀自身の謎が明らかとなる。東京都葛飾区小菅のアパートで滋賀県在住の押谷道子の絞殺死体が発見された。

・アパートの住人も姿を消し、住人と押谷の接点は見つからず、滋賀県在住の押谷が東京で殺された理由もわからず捜査は難航する。捜査を進める中で加賀は、押谷が中学の同級生で演出家の浅居博美をたずねて東京にやってきたことを突き止めるが……。

・演出家の浅居博美役を松嶋菜々子が演じるほか、山崎努、及川光博、溝端淳平、田中麗奈、伊藤蘭、小日向文世らが顔をそろえる。監督は「半沢直樹」「下町ロケット」「3年B組金八先生」など数多くのヒットドラマを手がけた福澤克雄。

http://eiga.com/movie/87354/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[TBS映画の華麗なる歴史]

 

2004年「ゼブラーマン」

 

2005年「あずみ」

 

2006年「木更津キャッツアイ」

 

2007年「恋空」

 

2009年「ROOKIES」

 

2010年「SPACE BATTLESHIPヤマト」

 

2011年「あしたのジョー」

 

2012年「桜蘭高校ホスト部」

 

2013年「劇場版ATARU」

 

2014年「クローズEXPLODE」

 

2015年「劇場版MOZU」

 

2016年「エヴェレスト神々の山嶺」

 

2017年「チアダン」「ジョジョ」

 

これで見てお分かりでしょ?

 

この華麗なるTBS映画の歴史を!!!

 

もう社交辞令は辞めて正直言ってしまうけども、、、

 

どう考えてもうんこ映画量産工場のTBS、俺はもう辟易としていました。

 

だって、俺は本当にTBSが大好きだから! 具体的に言うと、TBSラジオが大好きだから!!!

 

ライムスター宇多丸さんの番組「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」に出会って早7年。。

 

気づけば映画にハマり、ラジオにメールを送って読まれて、TBSアナウンサーの名前と声を覚えて、赤坂サカスに行くようになって、TBSを心底大好きなんです。

 

 

 

TBSのおかげで映画が好きになったのに、TBS映画の作る映画の大半は駄作!!! ってどういうことだよ!!!

 

大好きなTBSなのに、TBS映画を見に行けない、見るだけお金が勿体無い。そうやってずっと敬遠してきたんです。

 

 

ただ、今回の「祈りの幕が下りる時」は非常に評判が良く、監督を見たら「半沢直樹」の福澤克雄さんらしいではありませんか!? ちなみに、あの福澤諭吉の末裔だそう!!! 鼻と口のシワ、ってか全体的に似てます!!すごいです!!

 

 

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半沢直樹がすごく面白くて、非常にお世話になった監督だからこそ、お金を払って彼の作品を見に行きたい。そう思ってわざわざ鑑賞してまいりました。。。。

 

 

何度も言いますが、今のTBS映画を見に行くのは本当に嫌だ!!だってダメだもん。。。当たり屋稼業のつもりで見に行ってまいりました。。。。

 

 

あ、でもですね、テレビCMを見ていて、予告がすごく面白そうだったんですよね。だから見に行ったというのもあるんですけど。

 

 

 

 

それでは映画の感想でっす!!!

 

 

 

 

 

[映画の感想]

 

・一言感想

 

ま、ま、ま、まさか! まさかTBS映画に泣かされるなんて、、、、

うんこ映画量産工場のTBSに一石を投じる傑作サスペンス映画だった!! 今年の邦画でベストかも! これからはTBS映画を誇りに思えるぞ!!! 原作見なくてもドラマ見てなくても、メッチャクチャ面白い!!

 

 

 

 

 

 

 

ビビりました。テレビドラマが元になっているTBS映画なんて、正直言って映画とは呼べないじゃないですか?だから劇場版ってタイトルがつけてると思うんですが

 

「ルーキーズ」、「ATARU」、「MOZU」、、、、どれをとっても完全にテレビドラマのファン層に向けた内容になっている

 

そして質も、、、、、

 

もう何を言ってもTBSって変わらないと思ってました。。

 

でも、この映画を皮切りに、TBSドラマ発の映画って面白いって、そう胸を張って言えるようになったのが本当に嬉しくて、嬉しくて、、、、

 

これから良いポイントをどんどん言いたいと思います!!

 

 

 

[一見テレビ的には見えるけども]

 

今作は良かったとはいえど、やはりTBSテレビが制作だけあって、そして監督の福澤克雄さんの作家性もあって、非常に文字情報が多い!

 

はじめから「1983年」みたいな大きな文字が飛び込んできて、その時は「あぁ、やっぱりダメだったか、、、」って心配してたんですよ。だっていの一番から文字を入れるってことは、セリフで全て片付けようとするって思うじゃないですか。

 

セリフも確かに多いです。説明字幕も多いです。

 

でもね、非常にテンポよく進む進行で観客を飽きさせない作り、複数の年代を行き来しても違和感のない編集でシームレスに物語を紡いでいく作り、、、作風はテレビ的であっても、許せてしまう。

 

 

肝心のセリフなんですけど、一つ一つのセリフにちゃんと意味があって、キャラクターごとにセリフに味がちゃんとあって、明らかに何回も何回もテイクを重ねて作ったんだろうなぁというのが目に見える、監督の演出力の凄さを実感しました。また、セリフが多くても、非常にテンポが良く、セリフが説明的になってない。

 

むしろ、キャラクターの個性を説明するためのツールになっていたり、セリフの応酬が臨場感を盛り立てたり、早口セリフ合戦自体がBGMとして聞こえてきたりする、とにかくセリフの使い方が「説明」以外で使われてるのが巧みなのですよ!!

 

「シンゴジラ」でもあれだけセリフが多くても面白いのは、セリフが説明的でないからなんですよ。

 

一方で、ナレーションは入れずに字幕情報を入れたのは、思い切った決断だと思いますけども、これも物語を効率よく進めるためには仕方のないことだったのかもしれません。だって、今回は1983年、1991年、1998年、2012年、そして2017年、複数の年代を同時並行的に進行していかないといけないのですから!!

 

普通のドラマでこれだけ複雑な編集なんて、とてもじゃないけど出来ないですよ。映画ならではの予算と時間があって成立する物語の進め方だったと思います。

 

そしてですね、テレビ的といえばタイトルが出るオープニングシークエンスなんですけども、、、、

 

「新参者」のメインテーマに沿って、超デカ文字で「祈りの幕が下りる時」とタイトルがドドーン!!!!!!

 

 

 

 

これほど邦画のオープニングシークエンスで興奮した作品も珍しいですよ!!! 思わず叫んでしまいましたよww

 

このシークエンスで流れる新参者のメインテーマもですね、映画館で聴ける大きな音響向けに、壮大で余韻が残る、オーケストラ的な曲調に仕上げているのが本当に素敵で!!

 

このサントラがあったら買いたい!! 本当に!!

 

 

 

まとめるとですね、作風自体はテレビ的であっても、映画向けに新しく曲をリニューアルしたり、俳優を変えたり、テンポを変えたり、、、、映画向けに面白くしようと工夫してくれた心意気に感動してるんです!! 当たり前?いや、イマドキのテレビドラマ映画って酷いんですよ!!! 当たり前のことをやってくれただけで、本当に感度するんですよ!!!

 

 

[タイトルに沿った上手すぎる作りに感動]

 

タイトルの「祈り」そして「幕が下りる」

 

この二つの要素こそ、映画を面白くした成功要因に違いありませんん。

 

まずは「祈り」の解説から

 

この映画がどれだけセリフが多くて説明的でも、泣けて泣けてしょうがないのは、松嶋菜々子と小日向文世さんの親子愛に泣くのではなく、個々人の「祈り」が切なくて泣けるんですよね。

 

 

松嶋菜々子さんは劇中では舞台女優で芸能人ということもあり、夜逃げした父親が世の中にバレてはいけないんですよ。ローラだって、父親がニュースに流れるのは本当に嫌だったはずですよw

 

だから、会いたい気持ちを抑えて、祭りの時に電話をしたり、直接会うことは控えている。何て切ない面会方法だこと。。。

ただ、この切なさをセリフで言うことなく、ただ抱き合っているシーンを見せることで、観客の切ない気持ちを大事にしてくれるんですよ。だから観客は心から「なんて切ないんだ」と感傷に浸ることができるし、涙がこぼれてしまうんですよね。

 

 

次に「幕が下りる時」の解説

 

 

どんな映画でも、必ず3幕構成があると言われている。文章でいうところの起承転結のようなもので、映画は3つのパートに分けて物語を進めると良い作品になる、と言われています。

 

今作も、、、、

・阿部寛の過去が明らかになり殺人事件が起きる「1幕」

・主人公の推理力が本格化し犯人が特定されていく「2幕」

・犯人の回想を踏まえつつ、殺人の動機を明らかにする「3幕」

の3部構成になっていたと思います。

 

ただ、今回は松嶋菜々子が演出家ということもあって1幕の時には松嶋菜々子の明治座での舞台が開演しており、2幕の時には舞台も盛りを迎え、3幕では千秋楽の劇中、松嶋菜々子が自白すると同時に舞台が終了し幕が下りる=父親への祈りが終わる=祈りの幕が下りる、、というタイトルに合致した終わり方になっているのですって美味すぎるだろこの演出!!!!

 

 

 

 

[TBSにおなじみの人も!まさにTBSの総力戦]

 

まず半沢直樹で活躍したキャストが今作にも沢山いてびっくりです。

 

まず警視庁に須田さん、そしてカメオ出演でありますが、香川照之さん!! 香川さんは新参者からゲスト出演していたみたいで、半沢に出てたから、ではないみたいです。

 

そして、神社ではなぜかホンジャマカの恵さんが!!!

 

朝早く犬なんて連れちゃって、、、「ひるおび」前の散歩してんですかって妄想しちゃいますね笑

 

とまぁ、漂うTBSテレビ感、半沢直樹感がありましたけども、ちゃんと映画として楽しめたのは本当に嬉しい!!!

 

これからはTBSの作る映画もちゃんと見よう、と思いました!!

 

 

TBSが好きで本当に良かった!! TBSのおかげで映画好きになって本当に良かった!

 

 

 

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