生徒が怠けていたら
ダメよって
注意するのが
指導者の仕事
頑張って練習してきた日は
丸を沢山もらって ニコニコ笑顔
一つも丸がもらえないときは
反省してほしいですよね
なぜ、丸がもらえなかったのかということを
今日は前回レッスンで叱られた生徒が
いい顔で、こんにちは!お願いしますと
レッスンに来ました。
ちゃんと練習している事がわかれば
もちろん注意もしますが、私も楽しいレッスンができます。
毎回上手く練習できるなんて
思いませんし、遊んでしまう時が多くなる
そう、気が抜けてしまう時もあります
そんな時に大人が何もしないで
ほっておくなんて、可愛そうですよね
うちの子は打たれ弱いので、叱らないでください
とは、まだお母様から言われたことは
ありません。
先生に こらっと叱られたら
頑張ればいいのです
そんな根性を見せてくれた
生徒は、また可愛いなーと思うだけです
どんなに優秀な人材でも
人間ですから、ムラがあります
そんな時、お母様達の声がけ一つで
子供は前を向いて歩き出すのです
頑張れって言えばいいのです
お母様が我が子に頑張れ👍といえる
お稽古は大切にしてほしいと思います
ピアノレッスンは、個人レッスンだからこそ
お子様の変化を感じ取ることが
簡単にできます
是非、指導者の言葉に耳を傾けてほしいですね。
先生も子供時代があり
青春時代があったのです
時間のない中、両立したその先に
この仕事をしている
プロであることを忘れないでほしいです。
ちゃんとやりなさい!そんな言葉をかけてもらえてる時が、伸ばしてあげたい、そんな時期だから
言葉をかけるのです
諦めた指導者は、頑張れと
はっぱもかけませんからね
あらあら、今日も練習できなかったんだねー
忙しいのねーー
なんて、言われた日には
先生も諦めたのね
と思いましょう
ピアノレッスンは、山あり谷ありです
私は高校生の頃
レッスン5分でもう、帰れ!と言われた事があります。どうして、先生にそんな言葉を言われたのか、自分なりに考えて、翌週気合い入れてレッスンに行きましたら、よく気がつきましたねと
自分なりに直した演奏を褒めてくださいました。
自分なりに考えて、練習する事ができたのは
衝撃の五分があったからだと思います。
私も昔はよく、叱られていた
生徒だったんですよ。。笑
でも、先生の言葉は
親よりも重い時がよくありました
それは、真実を口にされてしまうから
だったのでしょう。
お母様でも
見落とす事がある何かを
先生は見つけちゃうんですよねー
見つけてもらえた生徒は
ラッキーですよ。先生があなたのことを大切に
見ているからです。