今年は
アジア大会審査員を務めて参りました。
昨年もパレチニ先生とは
高校生のアジア大会でご一緒させていただき
愛媛の秋葉先生とも一年ぶりの再開
そして、昨年会うはずで会えなかった
三重大の兼重先生ともご対面です
いろんな先生と会う機会が増え
さまざまな御苦労話や音楽のエピソードを
交換する ほんのわずかな時間でも
お人柄というものは
わかるんですね
みなさん陽気な先生方でした。
最後の講評をされた花岡先生は
ショパンの自然なフレーズを
自分の歌にして演奏できた方が入賞されました
弾くだけではなく、色んな景色を想像しながら
演奏できるように、心を磨いてください。
素敵なアドバイスでした。
詰め込む表現は
やはり、無理な歌になり
人を感動させません
なぜここで
リットしてアテンポなのか
そんなことを言葉のように操るショパンの歌は
自然なフレーズが命です
来年もまた挑戦する方には
この言葉を
壁に貼り付けて頑張って欲しいです
撮ってもらいましたよ。
まだまだ
ショパンコンクールインアジア大会
続きます。
みなさんガンバってください。
