何を付加価値と感じるか…

 

こんにちは、町田福祉園スタッフですニコニコ

 

突然ですが、日常生活の中で「付加価値」について考えることはありますでしょうか?

 

個人的な話ですが、現在2歳の子どもを育てております。

 

ただスーパーに行って食材を買うだけのことが、2歳の子どもにっこりが一緒だとこんなにも買い物に集中できないのかと、独人時代の自分は知る由もありませんでした。

 

子育ては楽しいことも多いですが、大変なことも多いもの笑い泣き

 

そんなある日、とあるスーパーへ行きました。

 

最近はやり(?)の、価格や量で家計を応援!的なスーパーではなく、質の良いものを適正価格で…利用客は近隣の年配層の方々…というお店。

 

 

お店の入り口には子ども用の買い物カゴが…。

普段はカートに乗る我が子が「カゴを持つ!」とお手伝いスイッチON電球

私には大人用のカゴを持つように指示して、意気揚々とお店に入っていきます。

 

野菜コーナーはスルーw

「これいる?」「これは~?」と一緒に店内を歩き、ちゃっかりお菓子コーナーにも寄り、「ピッ(レジ)行こうか~ルンルン」と上機嫌。

 

お店の中で、はしゃぐ我が子に「静かにね!」と言うと、

「あら、いいじゃない。大丈夫よニコニコお手伝い上手ね~」と優しく声を掛けてくれるご婦人。

お店の方も、お客様としていらっしゃる方も、本当に皆さん温かく見守り、声を掛け、子どもを褒めてくれました。

恐縮せずに、子どものペースに合わせて歩くことができました。

 

我が家にとって、このスーパーの「付加価値」は〝人の温かさだなぁ~〟と感じました。

子どもがいなければ気づけなかった人の温かさ。

それが自然に営みとして存在しているこのスーパーは、現在我が家ではヘビロテの買い物先となっています。

 

 

みなさんは、どんなものに「付加価値」を感じますか?

 

暮らしの中の付加価値に気づくと、ちょっと幸せな気分になるかもしれませんね。