町田福祉園スタッフのＦです。久々のブログ担当です
ちなみに前回の担当は去年の4月末。
『聲（こえ）の形』というマンガ
を
紹介させてもらいました。
前回のブログは→コチラ
このブログをきっかけに
『聲の形』を読んでくれた人がいたら・・・嬉しいですね～
でも、どうかな～
さて、今回はまじめに仕事の話でもしようかな・・・
なんて事はまったく考えておりません
今回もマンガを紹介していきます
今回は欲張って、2本ご紹介。
共通項は“映画化”
まず1本目は、『バクマン。』。
Ｅテレでアニメにもなったし、
昨年、佐藤健さん＆神木隆之助さん主演で実写映画にもなりました
主人公は作画＆ストーリーをそれぞれ担当し、
コンビでマンガの中でマンガを描きまくりながら、
ライバルの漫画家たちと作品で競っていきます。
必然的に、
『バクマン。』の中で誰もがマンガを描きまくる訳で、
そんなにアイディアがあるなら
『バクマン。』の次のために取っておけば良いのに
・・・と余計な心配をしてしまうくらいです。
それと、声優を目指す
が出てきて、作画の
と両想い
「自分たちのマンガをアニメ化する」
「そのマンガのヒロイン役を演じる」という夢があります。
なのに、「夢が叶うまでは逢わずに、夢が叶ったら結婚する」
なんていうとんでもない約束
を中学生の時にしちゃうのでした。
その夢と約束に向かっていく中での
恋愛模様
ドタバタ劇
・・・も面白いですし、
セリフ回しやストーリー展開なんかも面白いマンガでした。
2本目は、『銀の匙（さじ）』。
2014年に中島健人さん主演で実写映画になりました。
舞台は北海道の農業高校。
農家の子ではないが、色々あって酪農科に入学。
未知の領域での体験を経て成長していく・・・というストーリー。
24時間365日、生き物を扱う農業の厳しさや
離農（＝倒産・廃業）など現実的な話も
ストーリー展開としてありますが、一番惹かれたのは、
実習で育てた
が出荷されて食肉になる部分や、
その肉を加工してベーコンを作ったりする部分。
「食うために殺す」という現実をどう受け止めるのか
自分自身も考えさせられましたが、
自分の息子にも読んでほしいなぁ・・・
どんな感想を持つかなぁ・・・と思って読んでいました。
ちなみに『銀の匙』も、
生真面目なと、恋愛にはめっちゃニブイの、
ほのぼのラブコメ要素があって面白いです
今回のおススメは以上の2本でした
書いてみて思いましたが、
『聲の形』、『バクマン。』、『銀の匙』・・・のこのラインナップ、
良い表現なら、バリエーション豊富
・・・。
悪い表現なら、統一感なく無節操
・・・。
また機会があれば、更なる無節操さを皆さんにお伝えしたいと思います