町田ロッテと野球散策 -19ページ目

町田ロッテと野球散策

いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

仕方がないので日本シリーズを観ています。「仕方がないので」というのもどうかとは思うのですが、やはり我がマリーンズに出てほしかったという思いのほうが勝ります。日曜日、そんなことを考えながらマリンスタジアムの前を車で通過しました。ああ、本来であれば今頃は人がいっぱい集まっていたのにと思いながら。

 

その日本シリーズ第2戦、初回だったでしょうか。オリックス森友哉の一塁線の打球で球審と一塁塁審のジャッジが食い違ったという事件がありました。球審市川審判(奇妙なストライクスリーコールのポーズの人)はフェア、一塁の福家審判はファウル。市川球審は一塁手の前から、福家審判は一塁手の後方からのジャッジでした。そして協議の結果ファウルとなり、阪神の併殺プレーは幻となってどんでん激おことなったシーンがありました。きっと「そんなんおまえ」とか言っていたのでしょう。そして「おーん」と。

 

実はほぼ同じことを、私はやらかしたことがあります。ただ一つ違うのは、フェア・ファウルが逆であったこと。一塁線の打球で球審ジャッジまでちょっとタイムラグがあったので一塁塁審の私はフェアジャッジをしてしまいました。その1秒後に球審が「ファウル」。やってしまった…と思いました。これは協議をするまでもなくファウルとなりました。これをやると、相手チームや味方チームからどんでんが登場してしまうのですが、幸いそうはならず胸をなで下ろしたことがあります。

 

なお上記の日本シリーズの森の打席ですが、最初のバウンドはフェアゾーンでした。しかし一塁の大山がグラブでキャッチしたところ(空中)がファウルゾーンだったため、福家さんはファウル判定をしたのだと思います(VTRを見る限り、私にもそう見えました)。なお暗黙のルール上では、ベース前(あるいは野手前)までは球審がジャッジすべき案件ではあったのですが、大山の捕球をいちばん近くで見られたのは一塁の福家さんだったということで、「市川くんそれは違う」と思ってファウル判定としたのではないかと思います。ただ皮肉にも、この試合は併殺を取り逃した阪神が流れを渡した形となったかもしれず、8-0でオリックス勝利となりました。

 

日本シリーズも勉強になります。そらそうよ。

本日は前日の眼科施術の影響で我が子の野球の練習は見学でした。

そして夜は、地区の少年野球チーム指導者の会合でした。初めて、他のチームの指導者と一緒に酒宴に臨みました。

 

実に新鮮な夜でした。

 

少子化、そして野球をする子どもが減っているという状況はどこでも同じようです。やはり、少年野球の馴染みやすさ、そして魅力を上げていかねばならないと感じました。威圧的に怒るのは論外としても、保護者にとっても負担が増えたり、負担の公平感が忌避されたりと問題は山積みです。

私自身は負担と感じておらず、今しかない子どもとのひと時を楽しく過ごしたいというほうが多いのですが、それは家により考え方は違うようです。もっとも、仕方がない部分もあります。うちの近所にも野球大好きな子どもがいますが、チームに入るとなると二の足を踏むというケースがあります。

 

今、自身が野球人口の減少に直面しているのを実感しております。

 

他のチームの指導者もだいたい同じようなことを考えていることを知り、安心するとともに力を合わせて野球人口の裾野を広げるべく尽力したいと思いました。

少なくとも我々の近辺においては、WBC優勝の効果はあまり感じておりません。なんとか、野球の魅力を広げていきたいと思います。

 

帰宅して日本シリーズの途中経過を初めて知り、驚きました。

…山本由伸に何があったのでしょうか?

健康診断で眼底検査を行った際に「黄斑部変化」という診断を受けました。

3年連続、放置していました。たださすがに心配になったので先日、おそろしく久しぶりの眼科へ行きました。たぶん、初めて眼鏡を作った中学生時代以来です。

 

そして、眼球を撮影した際に緑内障の可能性があるかもしれないということで本日、視野検査と「瞳孔を開いて行う検査」をしました。

私自身あまりよくわかっていないのですが、瞳孔を目薬で開くことによって診察するものだったようです。厄介なのが、その後しばらく光が眩しい状態が続く、というもので、事前に「車で来院しないように」とも言われていました。

 

今も、ちかちかしています。「チコちゃんに叱られる」は普通に観られましたが、パソコンはまだ少し眩しすぎてやりづらいですね。

段々、いろいろ衰えます。身体のあらゆる部分を大切にして日々生きたいと思います。

在宅勤務でしたが、夕刻は仕事さておきでした。そんな人、わりといたのではないでしょうか。

今日はドラフトでした。

 

マリーンズ、籤3度も外しましたね。

個人的には、3度目はぜひとも引き当ててほしかったと思いました。逃がした魚は、東洋大の細野投手でした。

今年の8月28日、私は東京ドームへU-18日本代表の壮行試合を観に行きました。開門前のドーム前でマリーンズの柳沼スカウトと三家スカウトを見かけました。おお、彼らもアマチュアの選手を観にきたのかと思い、感動したものでした。

その試合は直前の甲子園で活躍した選手たちを観てみようと思って行ったのですが、壮行試合の相手として立ちはだかった大学日本代表のメンバーも素晴らしかったです。中でも驚いたのが、リリーフで1イニング投げた細野でした。

 

ドームは、たしかにどよめきました。左腕が叩き出すスピードガンの158km/h。その瞬間、マリーンズに来てくれるイメージを勝手に描きました。

それだけに、細野を外したのがショックでした。

しかしそれを言い続けると、その後に指名した上田選手に失礼極まりないとも思います。実は上田選手、この試合で日大三高の安田投手(たしか)からホームランを打っています。また高校生では3位指名の木村投手が登板し、5位指名の寺地選手は一番打者として出場しました。そう考えると、けっこう豪華な試合を観たものです。

 

縁あってマリーンズに入団する選手にはみな活躍してほしいと思います。

とある乗換駅で総武快速線が発車間際でした。
「次の電車をお待ちください」という機械音声のアナウンスが入ります。
でも私は知っています。
次の電車は、通過する成田エクスプレスです。
その次は、津田沼止まりです。
 
私は「津田沼より向こうの人」なので、駆け込み乗車にならない程度のタイミングでその電車に身体を辷らせました。
 
昨日の話です。我が子が突然聞きます。
「『あさきゆめみし』の次って、何?」
答えます。
「『ゑひもせす』(えいもせず)」
 
…ちょっと待て。
なぜ小学2年生がそれを聞くのだろうと思ったら、なんと国語の教科書にいろはうたが載っているらしいのです。我が子はそれを暗記しようとしていました。ちなみに宿題でもなんでもありませんし、「いろはうた覚えなさい」みたいなことを言ったことは全くありません。勝手に暗誦し始めていたのです。ちょっと、恐ろしいです。
 
さらに我が子は聞きます。
「『ゑ』って、『る』のぐちゃっとしたやつ?」
 
今の小学生は「ゑ」を習うのか、しかもこんな早い段階で!
これには相当驚きました。そして食卓には、平然と「ゐ」が書かれていました。
 
そのうち、「ゑんでるけん」とか書きそうですね。
 
今日の話です。なんとか君津行きに乗れた私は我が子が起きている間に帰宅することができました。
彼は言います。
「いちばん難しい漢字、知ってるよ」と。
 

それが、これでした…。調べたそうです。

「ビャンビャン麺」の「ビャン」(たしか84画)です。私はこの漢字を初めて見たのはバーミヤンでした。なお、この漢字が合っているか間違っているかは、知りません。

 

明日はどんな驚かせ方をしてくれるでしょうか。ちなみに明日は別の意味で私たちを驚かせてくれた、真中満の日です。