前回は2歳半までの生い立ちを振り返りましたので、その続きです。

今回で一旦最後ですにっこり





私たちの地域では児童発達支援の受給申請には

療育が必要であるという医師からの意見書も必要だったので

発達相談ができる小児科に問い合わせてして診察予約をしました。


診察ではひなちさんのマイペースが爆発しており

アンパンマンの人形を見ては、ほしい!と主張し

人形を持って1人でアンパンマンの世界に入るひなちさん。笑


その様子を見たり、今までの発達状況を聞いてもらったりして

ひなちさんは「自閉スペクラム症」だと先生は診断。

そして意見書をその日に発行してもらいました。



保育園は続けたまま療育を通い出そうとも考えていましたが

園生活での心配事がいろいろ出始めてから、数ヶ月経っても改善されず

激しくなる行き渋りや、園のみ食欲がなくなりだして

すぐに退園することにしました。



受給申請の費用書類の取り寄せや療育先の見学はしていたので

まずはすぐに市役所へ受給申請しに行きました。

受給決定後は療育先と契約手続きをして

現在は療育のみ通っています。




こんな感じでざっくり振り返りましたが

保育園を辞めるまでも結構悩んだし

発達相談で受診できる小児科もなかなか見つからなかったり

ほんとにいろいろありました魂が抜ける


ひなちさんにはいろいろ振り回して罪悪感もありますが、

発達はゆっくりだけど環境の変化は目まぐるしかったなと。


なんの歌か聞き取れないけど保育園で覚えてきた歌を家で歌っていた様子はあったので

楽しかったこともあったのかな?学んだことも多かったのかな?

と、思いたいにっこり


発達の不安は0歳の時から感じるところはあって

2歳になった今、自閉症とわかって

わかったところで不安は解消したわけではない(むしろ変わらず不安しかない)けれど

新たに動き出すことができたのでよかったと思うようにしている凝視



もうすぐ3歳になるひなちさん。

これからどんな人生を歩んでいくんだか、、、