なめらかに。。。 | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

なめらかに。。。

毎週日曜あさ6時25分からOAの
ニッポン放送「ひだまりハウス」


あすはゲストにイラストレーター
エッセイストとして活躍している
ますぶちみなこさんをお迎えしますヒマワリ


20代に双極性障害と診断された
ますぶちさんはいま振り返ると


学生時代から冬の時期が苦手で
受験にも影響があったそうです。


また母親が看護師をしていたので
弟のために自分がしっかりしなきゃ


と頑張ってしまった反動のためか
小2の時に登校拒否になったことも。


WEBの会社で働き始めた時には
新卒が1人しかおらず周囲の期待が
プレッシャーになってしまい


体調を崩してかかった心療内科での
診断は境界性パーソナリティ障害。


この時は病気についての悪い情報に
引きずられてしまって自分自身で  
状態を不安定にしてしまったそう。


ますぶちさんが双極性障害だと
気づくきっかけは実はツイッター。


読んでくれていて気分の浮き沈みに
気がついた友人のアドバイスにより
正しい診断に結びついたそうです。


双極性障害の人は躁状態の時に
無理をすることで鬱との落差が
大きくなってしまいがちですが


ますぶちさんは腕に付けだけで
睡眠時間や運動量が計測できる
”ウェアラブル端末”を使って


睡眠時間が短くなっている時は
活動を抑えるようにしています星


うつの時も無理をせずに人との
連絡は誰かにしてもらったり
余裕のあるスケジュールを組んだり


自分の状態をクライアントに
きちんと伝えて仕事をしています。


”低め安定を維持すること”


樋口先生曰く双極性障害の人は
自分の症状をコントロールしたり
分析できる人が少ないそうですが


ますぶちさんは工夫をしながら
普通の暮らしを送っていますクローバー


とても優しいイラストを描く
ますぶちさんの名刺に添えられた


”世界をもっと、なめらかに”


”なめらかに”良い言葉ですね。。。


ニッポン放送「ひだまりハウス」
ぜひますぶちさんのインタビュー
お聴きいただければと思いますニコニコ