運命を変える。。。

住宅型有料老人ホームなどを
手がけているオリックス・リビングの
代表取締役社長森川悦明さんに
きょうはお話を伺いました

マンションと老人ホームの併設など
"街づくり"の視点で高齢者の
終の住処を作り続けている森川さん。


単に介護を提供する施設ではなく
あくまでも"住まい"と考えて


日々の暮らしを自由に生き生きと
過ごせる環境を提供しています


「運命を変える出逢いだった」


介護の世界に飛び込んだ森川さんの
向かうべき道筋を決めたのは
難病でありながら介護業界に
革命を起こした春山満さんでした。


「失ったものを数えない」
私も一度お会いしたくて
アナウンサー時代に講演を
聴きに行ったことがありました。


残念ながら春山さんは去年
筋ジストロフィーによる
呼吸不全で亡くなりましたが


息子さんをはじめ春山さんの意思を
受け継いでいる人は沢山います。
森川悦明さんもその1人です。


"ここで最期まで暮らしたい"
"ここを選んで良かった"


そう言ってもらえるように
画一的なサービスではなく
付加価値を付けるために職員にも
より高い理想を求める森川さん。


道のりは決して順風満帆ではなく
人材不足や大きな赤字を抱えるなど
様々な逆境を乗り越えながら


"自分のやっていることは
間違っていない"という信念と


"自分がやらなければ"という
使命感が森川さんを突き動かします。


学生と高齢者が共生する住まいなど
今も新しい形を提案し続けています


森川さんのインタビュー記事は
月刊シニアビジネスマーケットという
経営情報誌1月号に掲載されます


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