こんにちは。
あっという間に6月です
というのも5月、放送大学のお勉強が立て込んだ中に、小学校の運動会が近くなるにつれて精神的に娘が不安定で
そこそこ大変でした
担任の先生から電話があり、転んで軽いけがをした報告と共に一つの言動の意味が分からなくて、ちょっと考えていたのですが…とお話がありました
やっぱり不可解な娘なんだと思います
算数の授業で、先生は分かっているはずの娘に名指しで聞いてみたのだそうです。
「これについて、答えはなんだと思う?〇〇(娘)さん。」
「私には分かりません。知りません。」
絶対分かってるのに、ノートにも正解を書いているのに関わらず、分からないと言い張るのだそうです
新しい担任の先生は、参観日で見ている分にも、娘の自尊心高める授業の進め方が上手です
というか、理解出来ている子の答えを、理解できていない子への足掛かりにしてあげるのがとても上手な先生だと思います
その、理解出来ている子の答えを元に、いつも通りの授業を進めていたのに、突然、娘から梯子を外すようなことをしたのですから、驚きますよね
娘に冗談っぽく確認してみたところ
どうやら、二時間目休みの長い休み時間に、
クラスの友達に勉強を教えて欲しいと言われて、教えていると休み時間が終わってしまうことが、不満だったんだそうです
なので、「今日が算数を教えられない」と断るのではなく、授業で「自分も勉強が分からない人なんだ」所を見せれば、友達が聞いてくることがないと思う、という発想からの…
「私には分かりません。知りません。」
だったことが判明
出来ない演技をするという、想像を斜め上にいく答えでした
担任の先生に連絡帳でお知らせしたら、そういった場面をみたことがあったと、なるほど!ということで納得いただいたようです
相変わらず、娘の発想がイカれてるな~と思ったのですが、その表現をどう丁寧語で表現すれば、と悩んで
「毎回、突拍子もない言動で申し訳ございません。」としました
突拍子ぐらいしか当てはまる言葉がなくて、勉強以外で初めて使ったわ~と、妙な満足感を感じた母でした
娘の運動会は、徒競走に大緊張でしたが、ほとんどタイムが一緒の子らしくゴールにほぼ一列で通過。4位ぐらいで。
(本人は順位を気にしているが、母は心底どうでもいい)
お遊戯に至っては、笠を回す振付の傘の回転がめちゃめちゃキレが良くて、驚きました。こんな力強く踊れるのね…。
と母にとっては100満点の運動会も、完璧主義の娘に至っては、「かけっこは遅かったし、踊りのタイミングがズレてしまったんだよね。」と言っていました
完璧主義って生きるの大変だよね