震災から一年が経ちました。
被災された皆様の一日でも早い復興をお祈りしています。
私は、東京におり直接的な被災はありませんでしたが、
毎日の通勤や生活に影響がありました。
通勤ルートの乱れや節電モード、そんな中での仕事の
遂行・・・・・
神経も使いましたが、自分自身いろんな事に注意が行くようになりました。
安全とは何か。。。とか助け合う必要性とか。。。
一年前の、平和ボケの自分とは大違いで成長したと思います。
今年の大学のレポートでは、震災のことに触れた部分が多かったです。
「震災により家族の大切さや絆が再確認され、男女の
仕事や結婚観に変化が生じる可能性がある。」とか
「震災を経験し、これからの日本をどのように導いていくのか、
政府の動向に着目し政治にも無関心ではいられないであろう。
これまでの誰かがなんとかしてくれるだろうという
風土から、政治に参画していく風土は醸成される日は近いであろう。」
みたいな、ことを書いていた気がします。
レポートに盛り込んでいいか、迷いましたが、客観的に日本という体質を
考えたり、人と人の繋がりを書くジェンダーのような科目では、書かずに
いられなかったのです。
震災を経験したことは、それほど私のこれまでの考え方を根本的に
考え直すような出来事だったのだと思いました。
自分が何ができるのか、ということを考えるようになりました、
一人一人の力が大きなものとなり、これからの日本が良い方向に
向かっていくことを願っています。