仕事の進め方は人それぞれ、職種によってもやり方って違うと思います。
これってものはないと思いますが、
ネットの記事を読んでいて、なるほど~って思ったのが
領域の話
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20110428-00006044-r25
「重要×緊急でない」 デキる人の秘密は「第二領域」
第一領域が進行中の仕事であるのならば、そのセカンドで第一優先ではない
もののしっかり押さえておくコト、の分野です。
『たとえば、病気にならないように体調を整え、体力をつけておく。
取引先に迷惑がかからないよう、問題が起こる前にしっかりチェックしておく。
こうした、緊急ではないけれども重要な行動をしっかり行っているから、緊急事態を回避できるんです。』
なんだ、そんなコト、って思いがちですが、意識しないとできていなことのように
思います。第二領域で何をするかというよりも、第二領域を意識して仕事が
できているかってことだとも思うんですよね。
そうすることにより、仕事時間の中で余白部分を作ることができ、緊急事態に
慌てずに対処したり、急な仕事に対応できたりすると思うんです。
いつも慌てている人や、いっぱいっぱいの人に仕事を任せるのは不安ですし、
申し訳ない気持ちがします。
そんな、余計な気を遣わせないように、自分自身は余白を作るようにを意識して仕事してきました。
一日の中でどれだけ余白を作れるか、だからといって、仕事を断ったり制限したりせずに
こなしていけるか、そんなことをよく考えます。
完全な余白ができれば、ゆっくり仕事をすればいいですし、片付けやメンバーとのコミュニケーションを
とる事もできますしね。
この、第二領域のお話は、アメリカのビジネス思想家・コヴィー博士による『7つの習慣』という書籍で
紹介されているそうです。
その他にも、第三領域、第四領域とあるそうです。
詳しくは、書籍にあるみたいです。
- 7つの習慣―成功には原則があった!/スティーブン・R. コヴィー
- ¥2,039
- Amazon.co.jp
- 7つの習慣ティーンズ〈2〉大切な6つの決断―選ぶのは君だ/ショーン コヴィー
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
大人版は、ボリュームがあるみたいなので、さらっと読みたい方は、
ティーンズ版が良いようです。
基本の考え方は同じみたいです。
仕事において、今何が必要かを考え、今後の自分に何が必要かを考え
そこに向けてチャレンジしていく、そういう発想をしていかないと、領域が広がらないと
思います。
いろんな面があるからこそ、人間性も豊かになるもの。
いろいろとチャレンジして行きたいな~~~って思いました。