【虐待か!?】人間のために働く犬。
*PRを含みます*
盲導犬や災害救助犬、麻薬探知犬などは
総称して「働く犬」と呼ばれますが、
犬が「盲導犬として働きたいです!」とか
「大きくなったら将来、警察犬になりたい!」
とか考えたから
、その◯◯犬をしているわけではありません。
なので、「働く犬」というよりかは
厳密にいうと、
「人間よりも優れた能力を生かして、
人間の仕事や生活、目的のお手伝いをしている犬」
が正しいのかも。
こんな話をすると、
「ほら、犬を無理矢理に働かせて虐待でしょ」
とお怒りになる方もいるかと思いますが、
犬に無理矢理、麻薬を見つけさせること(麻薬探知犬)や、
犬に無理矢理、階段や角に来たら止まらせる(盲導犬)
犬に無理矢理、瓦礫の下に人間がいたら吠えさせる(災害救助犬)
ことはできません。
この犬たちは、
麻薬を見つけたくて見つけているんです、
階段や角に来たら止まりたくて止まっているんです、
瓦礫の下に人間がいたら吠えたくて吠えているんです。
こちらも厳密には、
犬にそう思ってもらえるように徹底的にご褒美を使った
「陽性強化トレーニング」で育てていきます。
(その前に、これに適した犬を選ぶところから始まります)
また、
犬は元々人間が猟や生活の中の、
何らかのお手伝いをさせるために、
繁殖、改良を重ねてきた動物のなので、
①頭を使いたい=考えたい、覚えたい、
②身体を使いたい=筋肉や体力を使いたい
この2つの本能的な欲求=遺伝子があります。
この2つの欲求を満たしてくれるのが
トレーニングを含めた
人間の仕事や生活、目的のお手伝いをしている時
なんです。
現在では、
この2つの欲求と、人間よりも優れた能力を生かし、
人間の「てんかん発作」や「血液中のグルコース値が下がる(低血糖)」
のを事前に察知して、知らせる
という犬も存在します。
なので、
松本秀樹は、散歩にしか行かないような暮らしをしている犬に比べたら、
人間のために働いている犬の方が、犬という動物として
幸せなんじゃないかと考えています。
とはいうものの、
家族が複数回、変わる可能性があることや、
(パピーウォーカーさん宅→ユーザーさん宅→ボランティアさん宅)
真夏に連れ出されている盲導犬
(一定のルールはあるものの、ユーザーさんの生活や判断による寄るところが大きいので)、
今回の災害時に余震の間を縫って、
瓦礫の下から人間を探してくれている
災害救助犬を見ていると、
やっぱり将来的には、
ロボットやIT技術の発明によって
【いい意味で犬が必要なくなること】
を願っています。
さて、そんな人間のために働いた
お手伝いをしてくれた犬が加齢によって
引退をした後の暮らしを
美味しく応援できるものをご紹介します
〜引退補助犬応援〜
「わんちゃんお煎餅」(人間用)
(補助犬=盲導犬+聴導犬+介助犬)
このかわいいお煎餅を作ってくれたのは
東京の門前仲町で
創業75年の老舗お煎餅屋「みなとや」さん。
なんと1枚、1枚、手焼きしてくれています
お煎餅の種類は、
以下の12犬種からランダムで4枚
+
「肉球お煎餅」4枚
+
「ありがとう」文字1枚に…
ニュージーランドでラブラドールと暮らす
「羊の国のラブラドールシニア」(ブログ・漫画)でお馴染みの
マーティンゆうさんが書いてくれた、
こちらの
お煎餅が1枚セット(合計10枚)
になっています。
こんなかわいい紙袋に入って届きます
わんちゃん友達への年始のご挨拶や、
もちろん自分へのご褒美にも
お年賀包装にも対応していただけるので
ご希望の方は備考欄に記載ください。
*こちらの商品の売上の一部は、
「特定非営利活動法人 日本サービスドッグ協会」さまを
通して引退犬サポート支援に役立てられます。
【引退犬応援】
「わんちゃんお煎餅」(人間用)
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