12SGT 特別戦JAFグランプリ富士
チームマッハ参戦レポート
JAFグランプリは第1レースは完走を果たすが、第2レースはマシントラブルによりスタートできず。
フリー走行結果:1'40.900(クラス15位)
予選結果:レース1:1'40.116(クラス15位)、レース2:1'40.265(クラス17位)
決勝結果:レース1:21位(完走23/24台)、レース2:出走できず(完走20/24台)
11月16日(金)
前週オートポリスS耐で総合優勝を果たし、今シーズン最終レースになるJAFグランプリに上位入賞を目指し臨む。
通常のGTではセミ耐久レースとしてドライバー交替ありの300kmレースが基本であるが、JAFグランプリは土曜に第1レース、日曜に第2レースがそれぞれ22周(約100km)ドライバー交替無しのスプリントレース、スタンディングスタートで開催される。
チームマッハは第1レースに植田選手、第2レースに玉中選手が参戦する。
土曜は天気予報では雨となっているが金曜は快晴の中フリー走行開始。
玉中・植田両選手共に路面コンディション確認、セッティングの為走行を行い、午後からの予選に備える。
午後からまず第1レースの予選が行われる。植田選手はコースレコードを更新するタイムを出すが15番手となる。
第2レースの玉中選手もコースレコードを更新するタイムを出したものの17番手となり予選順位が確定する。
11月17日(土)
金曜とはうってかわり早朝より激しい雨となる。
急変したコンディションの中12:45にオンタイムでフォーメーションラップ開始、植田選手は雨に足下をすくわれコースアウト。規定により最後尾グリッドからのスタートとなる。
植田選手は雨で視界の悪い中懸命の順位を上げようと走行するが、激しい雨によりタイヤの想定温度より路面温度が低く、グリップが得られず思うような走行ができない。
結果、完走は果たしたものの21番手でレースを終える。
11月18日(日)
土曜の雨がすっかり上がり再び快晴の中多くのファンが今シーズン最後のレース観戦に訪れる。
午前中に各種イベントの後、14:15分フォーメーションラップ開始。
全車グリッドに着いた後、シグナルブラックアウトでスタートが切られる。
玉中選手のマッハ号は駆動系トラブルによりスタートを切ることができずにリタイア、今シーズン最終レースを終える。
・玉中選手
オートポリスS耐優勝の流れで上位入賞を狙っていましたが、駆動系トラブルでスタート切ることもできずリタイアとなってしまい残念です。
今シーズンは植田選手とペアで楽しくレースができました。
来シーズンははもっといいレースを見せますので応援宜しくお願いします。
・ 植田選手
急変した天候に翻弄され思うようなレースになりませんでした。
今年一年いい結果は残せませんでしたが玉中選手と楽しくレースができました。マッハファンの皆様応援ありがとうございました。