12SGT第8戦もてぎ チームマッハ参戦レポート
今シーズン最終戦は雨に悩まされるが無事完走を果たす。
フリー走行結果:1'52.346(クラス13位)
予選結果(ノックダウン方式):予選Q1:1'51.288(クラス9位)、Q2:1'52.723(クラス13位)
決勝結果:12位(完走21/23台)、観戦者数:27,000人(主催者発表)
10月27日(土)
前戦オートポリスで完走を果たし、最終戦となる今大会にこれまでの鬱憤を晴らし上位入賞目指し臨む。
決勝日は午後から雨の予想があるものの秋晴れの中走行開始。
大震災の影響で昨年はコース部分改修であったが今年は全面改修を行っており、8月の合同テストでも大幅はタイムアップが見られ、予選での激しい争いが予想される。
玉中・植田両選手共に路面コンディション確認、セッティングの為走行を行い、午後からの予選に備える。
午後からの予選はノックダウン方式。Q2進出を目指し玉中選手の運転でコースイン。20番手までがコースレコードタイム更新する争いとなるが玉中選手は9位の好ポジションでQ1を突破。
Q2の植田選手もコースレコードタイム更新するが惜しくも13番手となりQ3進出はならず予選順位が確定する。
予選終了後はドライバー交替、タイヤ交換練習を念入りに行い決勝レースに備える。
10月28日(日)
フリー走行開始前に小雨が降るが本降りには至らずコースドライでフリー走行開始。玉中、植田選手共に走行を行い決勝に備える。
フリー走行終了後のサーキットサファリ中に雨が本降りとなり、各車雨でのセッティングを確認できないまま決勝レースを迎えることになる。
もてぎでもPW時にドライバーサイン入りグッヅ配布を行い雨の中にも関わらず長蛇の列ができる。
決勝レース開始時には若干雨が弱まったもののセーフティーカー先導でレース開始。
スタートドライバーは玉中選手。今大会初の雨にも関わらず玉中選手は、ベテランらしい落ち着いた走りで順位を上げ10番手を走行。
レース中盤28周目に植田選手に交替、13番手でコース復帰、ポイントゲットを目指し走行を続ける。
惜しくもポイントゲットはならなかったものの12位でゴールし今期最終戦を無事完走で終わる。
・玉中選手
今シーズンはマシンを一新し表彰台を目指したんですがシェイクダウンでのクラッシュに始まりシーズン当初は不運なアクシデントでレースになりませんでした。
オートポリスのテストから徐々に良くなってオートポリス、もてぎと予選Q2進出でき入賞まであと一歩まで迫ることができるようになりました。
来シーズンは今シーズン以上の成績残せるよう頑張りますので応援宜しくお願いします。
オートポリスのS耐、JAFスプリントにも参戦しますのでそちらも応援お願いします。
・ 植田選手
今シーズンからチームに参加しポイントゲット、表彰台を目指していましたがマシンのポテンシャルはあるのに不運が重なり、なかなか結果が残せず残念でした。
残りJAFスプリントでは思い切り暴れて結果残したいと思いますので応援宜しくお願いします。