佐渡の人 | 琉球古典備忘録

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沖縄ですごした日々を思い起こしながら気持ちを新たに取り組む・・。
その中で気付いたことや感想、できごとを書いています。


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先日は27年来の友人が住む佐渡を初めて訪ねました。私の沖縄滞在中は毎年遊びに来て宮古・八重山の島へいっしょにでかけた彼女。佐渡のある神社の生まれで、現在は神官や巫女さんの仕事をこなしながら”麗しき田舎一人暮らし”を楽しんでいます。

 知り合ったころは神奈川の田園風景美しい土地に住んで菜園などやりながら雑誌の編集やお国の仕事をしており、週末になるといつも彼女のもとに集まる人たちで野外パーティー。都会の仕事をなんでも要領よくこなせる一方、自然との付き合いかたを知っている人で、四季のうつろいを敏感にとらえ自分が食べる野菜を畑で作って季節の恵みを享受し人に分け与えたり、過不足ないバランスのとれた生活感覚や人とのつきあい方、本質をすぐ悟って判断する力など、一体この素晴らしい感性はどのようにして身に付いたのか?と思うことがよくありました。

 今回、佐渡という土地の自然の美しさと豊かな収穫物に触れて、なるほど
とほんのちょっと解ったような気がしたのです。何もないのがよいと思えるくらいのありのままの田舎の風景のなかに、古い時代の日本人の精神を感じとった感覚とでもいうのか。村の中心として、祭行事や伝統芸能のたびにたくさんの人が集まる神社のシチュエーションもあります。ここで育った彼女は佐渡そのものなんだ…。もちろん結局はそういう環境を、よくいう「生きる力」にすることのできた彼女の能力が非凡なんですが、幼少時の環境というのはやはり人間形成にとても大事なのだと思いました。文京・上野のうた三線教室

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