『霜』のメカニズム 2 | maccha-yaのブログ

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こんにちは。まっちゃやです。

今日はこないだの『霜』の話の続き。



wikiによると『霜』とは、

『0℃以下に冷えた物体の表面に空気中の水分が氷になってくっついたもの』

だそうです。


寒くなると茶園にも霜が降ります。

こんな感じです。




見てるだけで寒くなってきますね・・(>_<)


このとき、植物の中で起こっている作用について、次のように聞いた事があります。

と、その前に、『不凍液』って聞いたことありますか?


液体は、その種類によって固体に変化する温度、いわゆる『凝固点』が異なります。

水は0℃で氷になりますが、サラダ油なんかはマイナス10℃くらいにならないと固まらないそうです。


『不凍液』というのは、いわゆる寒冷地において、車などに使われる冷却水が凍ってしまうのを

防ぐために水の代わりに使われる液体のことです。





例えばこんなのです。

これに近い作用が、植物の中で起こっているというのです。


植物も人間と同じように細胞でできています。

温度が下がってこの細胞が凍ってしまうと、細胞が壊れてしまいます。

それを防ぐため、冬になると植物は体内の水分を少なくして、細胞の中の成分を

不凍液のようにすることで凍結を防ぎ、身を守っているのだそうです。


これが春になって暖かくなると、成長のために水分を葉っぱに多く蓄えるようになります。

ですが、春になっても寒くなる日もあります。


この時期の葉っぱは成長のために多くの水分を持っていますから、

冬に比べて凍結しやすく、そしてこのタイミングで葉っぱが凍結すると、

葉っぱは大きなダメージを受けることになります。

これが霜の害、『霜害』と呼ばれるものです。


この『霜害』が、10年ほど前を境にとても多くの被害を出すようになりました。

これには意外な原因があったのですが・・・。


というわけで、次回は『霜害の意外な原因』についてです。