今週の出走馬


7月30日

 函館

  1R ナショナルオーダー(アシッド)

  6R エトワールカフェ(アシッド)

  9R スズカフェニックス(たばん)、裏裏リゼルヴァ(アシッド)

  10R 裏裏アイアムリーサム(アシッド)、裏裏ストームファング(アシッド)

  12R 裏裏ピサノペガサス(ぱすてる)

 新潟

  11R 裏裏ジュラナスリング(ぱすてる)


7月31日

 函館

  8R チョウカイシャトル(S氏)

  10R ゼンスピリッツ(たばん)

 新潟

  7R 裏裏ダイワデンバー(ぱすてる)

  8R ピサノパテック(S氏)

 小倉

  6R ボールドサイレンス(たばん)


●予定評

 今回は馬名的に旬なチョウカイシャトルで。

 父ピルサドスキー、母は名牝チョウカイキャロルの3歳牡馬。今年の2月にデビューし7戦1勝。2、3着を繰り返し、デビュー4戦目の4月のダート1400を勝ち上がった。直後の昇級初戦は16着と大敗したが、その後は5、4着と調子を上げている。

 チョウカイキャロルのこれまでの仔は以下のとおり。

 ・97、チョウカイウエスト、父サンデーサイレンス、牡、8戦1勝

 ・98、チョウカイチャーム、父トニービン、牝、不出走

 ・99、チョウカイフライト、父サンデーサイレンス、牡、37戦3勝(現役)

 ・01、チョウカイカイザー、父サンデーサイレンス、牡、6戦0勝(地方2戦2勝、現役)

 ・02、当馬

 ・03、チョウカイサンデー、父サンデーサイレンス、牡、未出走(現役)

 ・04、未定、父ダンスインザダーク、牝

 97、98は私の馬で99以降はS氏所有。ウエストは華々しいデビュー勝ちを飾ったが、その後はノド鳴りの影響で見せ場なし。チャームはデビュー直前の調教で故障し予後不良。フライトが最も活躍している馬だが、最高成績は共同通信杯7着。カイザーは4戦未勝利で地方移籍、2戦2勝で中央復帰したが中央では未だ勝ち星なし。サンデーはデビュー前。全兄弟姉妹ともクラシック出走はまだない。最も近づいたのはフライトだが、青葉賞でシンボリクリスエスの15着で道は絶たれた。

 シャトルはここまでダートのみの出走。デビュー後4戦は3着を外していなかったが、馬体重が減り続け、シンガリ16着に大敗した5戦目ではデビューからマイナス32キロとなっていた。その後多少戻してはいるが、年齢から見ると成長とともに馬体重の増加が望まれるところ。今回は馬体重にも注意したい。

 父ピルサドスキーの仔に目立った活躍馬はいないが、芝よりもダートに実績を残している。ここは9頭立と頭数も少なく、スムーズなレース可能で2勝目は近いか。


●関屋記念

 期間外ではあるが、ダイワメジャー、ダイワバンディット、ウインラディウス、ハレルヤサンデーで対決。私が2頭出しとなっているが、最も可能性が高いのは前走の復活劇が目新しいウインラディウスか。

 ウインラディウスは、新潟は今年に入って2戦しているのみだが、前走がNSTオープン1着(芝1400)、前々走で谷川岳S3着(芝1400)とコース適正は高そうだ。芝1600も東京新聞杯を勝っており距離適正はご存じのとおり。

 相手は前々回に推したサイドワインダーが筆頭。ダイワメジャーは初コンビ横山典が気に入らないので押さえまで。


●新馬

 今週はアシッド馬ナショナルオーダーの未勝利戦出走のみ。仲良しくんのバルバロは放牧に出された模様。先に勝ち上がっちゃイヤよ。



~期間外

【たばん】ゴールドカフェ、ジョーアルデバラン、ダイワバンディット、ダイワメジャー、ノボリハウツー

【アシッド】パラディン、ウインディグニティ、ウインラディウス、ウェルバランス

【S氏】プルーフオブラヴ、ハレルヤサンデー