おもったより順調。
全体はこんな感じ。

IMG_20141212_225007.jpg

念願だったニシキヤッコも入れることができたし、普通の餌をもりもり食べてる。
ナンヨウハギとたまにやりあっているものの、この子は気が強いのでよかった。

自宅の水槽と合わせると3匹目。
ちょっとスレがあるけれど、元気。はじめてうまくいきそう。

IMG_20141212_225006.jpg

本当に嬉しい限り。

IMG_20141212_224905.jpg

ついでに動画。荒いけど・・・・・。


現時点でもかなり満足。


メモ:

60cm 規格水槽 >> 90cm 規格水槽 ときて 90*60*60 に引っ越して1ヶ月。
60cm 規格水槽での立ち上げからは、約2年3ヶ月ぐらい。

底砂使い回して使用。

引っ越してから
1週間目ぐらい
>> ウミアザミをいれてみた。コモンサンゴ? が土台になっていたのでラッキー。

3週間目ぐらい
>> ウミアザミの開きもいいし、コモンサンゴもポリプ出してる。

他の生体も大丈夫そうだったので、
アクアギフトさんからニシキヤッコとトランペットコーラルを購入。スキマーをCoral Box D700 に変更。

4週間目ぐらい >> チャームさんからベースロック 10kg 購入。
レイアウト変更。オークションでスギノキのフラグを購入し、いれてみた。

あとは、自宅の水槽から、
ウスコモンをもってきてしばらく様子見の予定。


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いままでお世話になってきたヤオフク購入の Reef Breeders Led ?(<某サイトの検証だと偽物とのことですが)。

私みたいなスタンスの飼育の仕方をする限り、
そんなに大きな問題はなかったのですが、
いくつか改善できたらいいなと思っていたところもあり、2年間の保証期間が切れたので、改造に踏み切りました。

改善したかった点:
1) 青(たぶん450-460 nmぐらいの波長)が他の光とくらべて強すぎる。
2) 照明直下の光は強すぎて、強光障害がでやすい。

1) に関しては、
当初、ゼンスイの 60cm 水槽用の LED (青白*2  ピンク*1)のときは、
元気だったミドリのタマイタダキイソギンチャクが、
この照明をメインにしてから逃げ回ってついには消滅してしまったこと。

2) に関しては浅場の代表!!という頭で
ハナヤサイサンゴを照明の直下においたら強光障害らしき症状を呈したこと。

から気になっていました。

ミドリイシとハタゴが私の満足するレベルで飼えているからいいものの、もうちょっときれいになってくればなお嬉しい。

で、ebay で素子とレンズ(90度のプリズムレンズにしてみました)を購入し、
しばし格闘(半日ほど)した結果、こんな感じに。



コントロールとして、グラッシーレディオ RS073 リーフUV の色合い



白チャンネル


青チャンネル



白+青

正面から


側面から


というわけで、
見た目の感想は ”目に優しくなった” ってことですかね。

青チャンネルのみのとき目が痛くなりそうだったのが、やさしい色合いになりました。
*以前の色合いは、こちら(以前の記事のリンクです)をみてください。

水槽はきれいにならないが、半田の技術は向上している今日この頃。 
趣味:アクアリウム 改め 電子工作 な感じです。

おまけ:
Jebao 9000 のインペラが届きましたが、交換しても状況変わらず。
11月の初めから、ボーリングメゾットの運用を始めました。

レシピは以下の通り(どっかの海外掲示板でみたのを参考にしています>>発見したのでリンクを張ってみました)。

1)
塩化カルシウム 111g (食品添加物用)
BIO-ACTIF PRO-CORAL K+ELEMENTS 20ml/ 2000ml

2)
炭酸水素ナトリウム 168g(普通にうっている重曹)
BIO-ACTIF PRO-CORAL A-ELEMENTS 20ml/2000ml

3)
PRO SPECIAL MINERAL 50g(トロピックマリン:塩化ナトリウムを除いた人工海水だと思う)
塩化マグネシウム6水和物 110g (にがり)
硫酸マグネシウム7水和物  20g (エプソムソルト)

うちはメイン水槽は60*60*45cm で サンプは 45cm キューブです。
総水量は約 150Lぐらい と思われます。

一週間ごとに測定した結果、65ml/day で KH8 を維持できており、
魚やサンゴにとくに問題はおこっていない模様。

2Lでだいたい一か月持つわけで、溶液の調整もそんなに苦にならない。

塩化カルシウム、炭酸水素ナトリウム、塩化マグネシウム、硫酸マグネシウムは、
コストを抑えるためにアマゾンでアクア用でないものを購入してみました。

2L の容器はホームセンターでポリ容器を購入して、
キャップに穴をあけて使用。

ドージングポンプはいろんなブログで取り上げられている Jebao のやつ。

この趣味、長く続けていきたいので、おさえられるコストはなるべく抑えたい。
こういう試行錯誤も楽しいし。


一応、今回つかっているもの。
塩化カルシウム500g 食品添加物/カナダ薬品工業
¥価格不明
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国産重曹5kg 【食品添加物】 掃除・洗濯・お料理・入浴剤・バスボム材料 エコ洗剤/日本ガーリック株式会社
¥価格不明
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塩化マグネシウム(ニガリ) 500g/小西利七商店
¥価格不明
Amazon.co.jp
国産エプソムソルト【1kgパック】(入浴用/バスソルト)/アースコンシャス
¥648
Amazon.co.jp

もっと長期で検証していきます。


参考:
Tropic Marine の The Balling method for supplying calcium and carbonate

http://www.reefsanctuary.com/forums/reef-chemistry-forum/28307-balling-method-supplementing.html

ちょっとメモ:
水道水でもなんとかいけそう。

海水の成分の 80% ぐらいが NaCl とすると、
一か月で消費する PRO SPECIAL MINERA 約L 50g は、人工海水に換算すると 1.7L。

水替え頻度:
10L/3-4day ぐらいのペースなので 100L ぐらい。




ボーリングメゾットで運用し始めてから一ヶ月。

あまり目立った変化はなく、安定しているのでそろそろネタにブログを書こうか、
とおもっていた矢先に事件が。

朝、毎日の日課の餌やり、ドージングポンプの確認、をおこなっていたところ、

なんかサンプの水量が増えている・・・・・・
なんだかへんなにおいがする・・・・・・・・

サンプに手を突っ込んでみると・・・・・・ 熱い


なんじゃこりゃーーーーー


と頭をひねること数秒>>メインポンプいかれたのね。

本水槽にヒーターだったら全滅していたかと思うと恐ろしい。

メインポンプは海外通販で買った Jebao 9000。
DCポンプは壊れると聞いていたが、1月から使い始めたので思ったより早いタイミング。

取り出してインペラの掃除して復活するかと思いきや、
回転をはじめてすぐに停止してしまう。

こりゃ、だめだ。

急いで近所のショップに走り、予備ポンプでとりあえずの仮復旧。


モーターブロックの故障も多い、とのことなので、
インペラの交換をしても意味がないかもしれないけれど、とりあえず、替えのインペラ注文してみた。

うちはあんまり高いもの入れる気もないし、
そんなに気合いもはいっていないのでこういう感じでやっているけど、
本気でやっている人にとっては大変なことだろうな。

教訓:
真面目に水槽に向き合うなら、マグネットポンプ推奨。
または安心パック付きできちんとしたショップで購入。

こういう事件も含めて楽しんでいる私は、こりもせず海外通販ですけどね。
ボーリングメゾットの記事を書こうとしたら、
いろいろトラブルが。

中古 Maxspect G2 から温度の上昇を知らせるケタタマシイ音が・・・・・・。
職場においてあるだけにまわりからの冷たい目線がいたい。

はじめは暖房を入れ始めたためかな、
いや、もしや素子を改造したために発熱量が多くなったのかな、

とか考えていたが、

どっちも改造したては大丈夫だったので、可能性は低い。

となると冷却ファンの劣化があやしい。

ためしに、カバーをはずして、ヒートシンクの上に直接 PC ファンをのっけてみると
結構、冷える。

40℃をきるぐらいまで。

ただし、これだとうまく吊り下げられない。

というわけで、厚さ 15mm 幅のファンを購入。50℃程度で温度上昇がとまりました。

めでたし。めでたし。
職場の海水水槽は
90cmの規格水槽で自作のダブルサイホンオーバーフローでまわしていましたが、
ホースが多く、見栄えが大変よろしくないため、

ヤオフクでいいものでないかな、と物色していたわけです。

まずは照明。
スポットライト3個でやっているので、
飼えるものもかぎられるし、そろそろ水もできてきたし、というわけで、

Maxspect G2 160w (ノーマルタイプ)とフライレンズキットを購入。
勢いにのって某有名サイトの情報をもとに e-bay で
それなりの led を購入し改造。

なんちゃってフルスペクトルライトの完成 !!!!。

とここまでくると、せっかくのフルスペを生かすために
いろいろ飼ってみたい、という次なる欲望が・・・・・・。

タイミングよくオールガラス水槽の90*60*60の中古が
水槽台と濾過槽とポンプがついてお値打ち価格で出品されているのを発見。

この値段ならと入札したところ、あっさり落札。

アールズという茨城のお店でしたが、わざわざ丁寧に運んできてくれました。

というわけで、

60cmからの90cm規格水槽の引っ越しとはわけが違いそりゃもう大変な騒ぎで、
8時間の苦闘の末、やっとこさ引っ越し完了。

はやく立ち上げたかったので、
底砂はかるくゆすぎ、水はできるだけ使い回した結果、
魚、サンゴ(まあ、丈夫なものしかいれてないけど)も無事に一週間すごしております。

というわけで、
白のみ

UV+420nm

450nm + 470nm +cyan

フル点灯


なかなかにいい感じ。
海にもぐって海面をみたときのイメージはこんなんだった気がする。
ていっても、最後に潜ったの15年まえだけど・・・・。

スキマーは海道達磨なので、
しばらくはこのまま生体を増やさず、ゆっくりと水をつくっていく予定。

ナンヨウハギは気持ち良さそうに泳いでいるし、
カクレクマノミも快適そう。

家のミドリイシとかウスコモンとか枝打ちしてそのうち持ってこよう。

これに気を良くして、
家の水槽のメイン照明=最近話題の ヤオフク led のフルスペクトル化計画を計画中。

あと、Balling メゾットはじめて一週間。なかなかに順調にいってきる気がします。

これはまた、次の機会に。


うちの中古でかったカルシウムリアクターですが、3ヶ月前に、
樹脂ネジがネジ穴内で破損>>取り出そうと四苦八苦しているうちに本体も破損、

という悲しいことになっています。

もともと私が、
1)リアクターの調節が苦手
2)なんだか外部濾過外したのに、これつけてると同じ気がする

というのもあったので、
レッドシーのリーフファンデーション ABC+ で様子をみていました。

本当はカルシウムで調節すべきなのでしょうが、
試薬高いので KH で調節。

うちの水槽だと朝晩 5g 程度投入すると、
だいたいKH 7 ぐらいでキープできるし、ウスコモンなんかはニョキニョキです。
(ハタゴにやられたミドリイシもそのまんまなのできちゃないですが)



前回書いたミドリイシの不調は、
調整に手間取って、KH が 5ぐらいのときがあったことも要因の一つかも。

レッドシー リーフファンデーションABC+ 1kg 海水用品 その他

これ急場をしのぐのは、
お安いのでよいのですが(3ヶ月ぐらいもったしね)、

今後、朝、晩と添加しつづけるのも面臭いし、もっと良い方法ないのかしら、
とネットを物色する日々。

Balling method とかどうかしらん、とか思って探していると

Tropic Marine さんの
The Balling method for supplying calcium and carbonate

というのを発見。
塩化カルシウムと炭酸水素ナトリウムは、
アクア専用のでなければ容易に手に入りそうだし、

きもは NaCl フリーの塩(なんかへんだけど)の入手性。

PRO-SPECIAL MINERAL ミネラル 1.8kg 海水用添加剤 関東当日便

うーーん、1.8Kg か。

うちのABC+ の消費量から計算される一日の消費量は、
50gを2Lの水に溶かして約4週間だから、

1800/50で約36ヶ月分となるわけで、と考えるとそんなに高くないが、
お試しにするにはちょっと多すぎる気もする。

ちなみに、
塩化カルシウム2水和物と炭酸水素ナトリウムとPRO-SPECIAL MINERAL の
一ヶ月の必要量を全部足すと約 350g ぐらい(=現在の消費量とほぼ一緒)なので、
きっと ABC+ にも似たような成分が入っているのかしらん。

違いは
1)ランニングコスト
2)溶かしての使用ができるので、うまくいった場合はドージングポンプ購入で自動化

ミドリイシがうまく育ってくれて、
CaとかKH消費量が多くなってということを考えると、
ドージングポンプで緩やかに上昇させられるというのは魅力的。

リアクター
+この際だからミドポンに
+するとレギュレーターも新調となるのとどっちがいいのか、


お財布の中身と相談中です。

外部フィルター取付用 カルシウムリアクターパーツ 関東当日便


というのもあったりしてどうしようかな。
 この猫ちゃん、ヒジョーーに可愛いのですが、

 

どんくさいどじっ娘なのです。

キャットタワーから転落したり、
目測をあやまってジャンプして、頭をしたたか打ち付けたり、
まあ、いろいろやらかします。

水槽に蓋をしないと、大変なことになる。

ということで、透明なアクリル板をホームセンターで購入。

で、めでたく猫ちゃんが水槽におっこちない、
水槽の温度変化が多少ゆるやかに、および、足し水がへった、
などいいことづくめかと思いきや、思わぬ落とし穴が。

うちの水槽、
ハタゴが長期飼育できていて、ミドリイシも伸びてる、というのは、
非常に危ういバランスのもとだったらしく、

蓋をして光量が落ちて怒ったハタゴさんが大移動し、
照明直下のベストポジションをキープ・・・・・・。

そりゃ、生き物だからしかたない、しかたないんだけど。。。。

通り道のミドリイシたちが白化。

これが引き金ととなって、
通り道以外のミドリイシも部分白化。

あ、でも、9月ごろまでは、
ハタゴの毒のせいで、こうなったのじゃ、と思っていましたが、

娘の学校の文化祭の帰りに 
Nという東京の超有名ショップでのメタハラこれでもか、という水槽をみた結果、

こりゃ、完全に光量不足じゃろという結論に。
実際、元気な時はペロンペロンされてもビクともしないしね。

中古でLEDスポットライト購入&レイアウト変更を実施。

さらに、うちの環境の場合、
リーフエナジーをけちっているので(だって高いのだもの)、
リーフケアプログラムで極端な貧栄養になるとかえって調子がわるい、
調子がいいゾーンとのコントロールが非常に難しい。

(きっと水槽容量がおおきくなるとある程度、解決するんじゃないかと。
なんせ、総水量 150L しかないわけだし。)

この辺が楽になるんじゃないか、と期待して徐々にバイオアクティフに移行中。
そんなに色揚げにはこだわらず、
魚とサンゴの共存をやっていくには(<<これが贅沢なんだけど)これしかないかな。

1人暮らしだったら、
たぶん、メタハラ多灯でベルリンだろうな、きっと。

とか思ったりすることもありますが、

 

まあ、こんな感じでよろこんでくれているので良しとしましょう。
 



 
水槽はあまり変化なく平和に状態だったのですが、
もう一匹増やしたほうが華やかになるとおもっていれたクイーンが死亡してから
負のスパイラルへ・・・・・・。

水槽の初代住人、カクレクマノミも引っ張られるようにお亡くなりに。

キイロハギ、フレームは健在ですが、がくっときました。これが 4月の中旬の話。

ハタゴさんだけ元気でもなんだかね、
というわけで、2代目カクレクマノミを購入しに近くのペットショップに行ったわけです。

で、いろいろ物色していると、嫁がものすごく興奮してやってきたわけです。
”この子なんて最高じゃない。可愛いし、反応も最高!!!。簡単には死なないし、遊べるし。
いままで正直、あまり好きじゃなかったけど、この子はちがう。運命を感じる!!!!”

おお、嫁さんもついに水槽に興味を示してくれたのか。
これで、やりやすくなる、と思ったのもつかの間。

そんなわけないのであって、猫ちゃんでした。



絶対にこの子をつれて帰る、という嫁に娘2人も全面的に嫁に同意。
魚もサンゴも遊べるわけじゃないしとのこと。

というわけで、
カクレクマノミを買いにいったはずが、猫を飼うことに。

この猫ちゃん、家族にとってかけがいのない存在になってくれていますが、
水槽にとって大きな苦難のはじまりとなったのでありました。



照明をヤオフクで購入して1年以上たちました。
Reef Breeders Value LED で検索してこのブログにたどりつく方もいるようなので感想をば。

まず、色味。
白 100%(当たり前だけど黄色いですな)

青 100%(目が痛いです)

青白 100%


それでもって初心者が初めていれた SPS であるウスコモン

ウスコモンの欠片

とか、

ウスコモン

とかのかけらが成長していき、いまではこんな感じに。

大増殖中。

はじめて飼育したミドリイシ

が、一年経って、

ニョキニョキ伸びています。

これでしか飼育したことがないので、メタハラや T5 との比較はできないのですが、
初心者がはじめていれたミドリイシを3つとも一年以上維持できています。



なので、とくにSPS の成長に関しては、
そこそこ立派な照明なんじゃないか、と思っている次第。



色揚げの効果はメタハラとか T5 とかつかったことがないのでわかりません。



また、ハタゴイソギンチャクの飼育も余裕です



ただし、おそらくタマイタダキイソギンチャクはこの LED の光が苦手らしく、
岩陰に隠れてしまい、そろそろ消滅しそうなぐらい小さくなってしまいました。



そういえば、アワサンゴ、ウミキノコもうまくそだたなかったな。
もしかしたら相性がよくないサンゴもあるのかも。