パウルクレー展、感想やら | macaronis.atelier from京都の美術教室
April 15, 2011

パウルクレー展、感想やら

テーマ:パウルクレー

京都の美術教室

パウルクレー展行ってきました
京都国立近代美術館で今やってます

人が意外に多かった
京都博物館で毎年春にする展覧会とは違い女性が多かったですね
あとはあれは学生さんの団体か?
しまったなぁー、と思いながら前売りをもっていたので団体さんを横目にお先にぃ~

今回の展覧会は総合的に良かったと思います
展示の仕方も。
しかしやっぱり1500円は高いんじゃないの?
某氏もコメントいただきましたが同感です、1000円が妥当かと
だって
パウルクレーなんて本で見るのとあんまり変わらないから。

本で見るのとあんまり変わらないから見に行かなくてもいいっちゃぁいいんですけどね
前も書いたのですが実際観ることの利点

・本当の色が見えること (今の印刷技術が進化したって、ね)
・それから筆跡が見えること
・大きさがわかること
・観ることの意義を考えられること
・特別な時間に入り込むことができること (日常とは違う空気を体感できる)

などなど、ですかね?

パソコンは所詮パソコンであって、その絵の前の空気は感じられないわけです
そして実際行くことは、道中の町並みや人、季節を感じるんです
だから障害がない限り (私が言うのは精神的、身体的、環境的、さまざまな障害です)
実際見に行くことは大切なんですね
だけど時間が無い人今回は本でも十分かと。

パウルクレーは研究熱心な人なんですね
彼は
(教科書に載ってることは教科書で学べばいいわけであって先生業は教科書に載っていないことを教える職業だと思うんですよね、でもそう言っては美術への窓口が小さくなってしまって、みなさんが美術との距離が大幅に開くと結局私が哀しいわけですので、説明します)←大丈夫自分でつっこんでますから(笑)

Paul Klee 1897年12月18日~1940年6月29日 スイス出身
ドイツで行われたバウハウスで教鞭をとるがナチスから前衛芸術の迫害を受けた為に
生まれ故郷のスイスへ亡命する人生
ピカソなども少なからず影響をうけたんじゃないのかなぁ~
だって先輩だし、ピカソがクレーを訪問してるしっ

バウハウス たった14年だけ存在した、建築工芸デザイン美術芸術云々学校
いまなお大きな影響を残している
ちなみにデザイナーや芸術関係を目指す人でバウハウス知らんかったら終わりです)

こんな中でいろいろ技法を駆使して制作している人である
時代性がそうさせたことも大きい
教育スケッチブックという本を読まれるとわかります
彼は感覚では描いていない!

作品を見て
やっぱり研究熱心な人、そして思考そのもの!!!
という感じ
そして色が深い!

それから
子どもに絵を教える時に何かを描かせては駄目だなーと再び強く思う
こどもも親に褒められたいから形のある具象的な作品を描きたがる
だけど子供の頃からそれでは大人になったときの創造力は哀しいものである
前々から思っていたが確信しました
子どもに絵を描かせては駄目
色を創ったり一枚の絵を何日もかかって完成させたり
いわゆる子どもが思う「めんどくさい」こと
大人が思う一見して「すぐに答えが出ない」ことが大事
なんだと思います
最悪なのは教師が描かせたい絵が前提にあって
それに向けて細かく指示をしながら絵を描かせる=やってはいけないことなんですね
どんな作品を作るかではなくどんな力がつくか
それが美術

以上、パウルクレーを観て私が考えたことでした!


パウルクレー展まだまだやってます
お子様と、お友達と、お一人で 行って観てください

あと、同じ仲間として兵庫県立美術館でカンディンスキー展
神奈川でモホリナギ、やってます

クレーの食卓 (講談社ARTピース)/新藤 信(日本パウル・クレー協会)

¥1,890

教育スケッチブック (バウハウス叢書)/パウル クレー

¥4,384




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しつこいようですけどお知らせ

日本赤十字サイト  募金はそれぞれ災害で窓口が違います

(財)動物愛護協会HPより http://www.jspca.or.jp/  
緊急災害時動物救援本部

・友人が福島まで動物を保護しに行って帰ってきました
福島に残された犬猫以外も牛も、映像で観ましたが牛や家畜なんかは国が動いて飼い主と一緒に連れ出さなきゃいけないんじゃないのかな
飼い主さんも相当哀しい思いしてるとお思います
食べてしまう動物であっても、食べるときだけ食べといて、こんな自体になったら知らん顔
そりゃぁ無いんじゃないのぉー


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