以前、このログで激烈に推してしまった↓

 

 

ので、

知らないふりもなあ…。と、思いまして…。

 

まだ自分の気持ちも揺れていますが、とりあえず。

 

ここ数年、子供服を中心に、「INSECT COLLECTION」で家族の服をたくさん買いました。

 

昆虫嫌いの人でも「可愛い!」と思える昆虫モチーフ。

子供たち、ひいては地球の未来を考えたSDGsに真摯に取り組んでいる企業。

 

公式HPから引用しますと、

 

『Insect Collection』(昆虫採集)は、リーズナブルな価格帯で洋服や雑貨を通し、

TPOやマナーなどの社会性、環境問題、国際性に対する理解を深め子どもの生きる力を育てる「服育事業」です。』

 

なんというか、まあつまり、

 

意識の高い子供服ブランド

 

なんですね。

 

ブランドコンセプトを始め、

新商品に篭められた願いや、年数回のセールに伴うあれこれ等、

メーカー側の思いや狙いを、しっかり長めの文章でユーザーに情報開示しています。

 

そういう真摯なブランド展開の仕方も、

可愛いすぎず、格好良すぎず、性別に特化し過ぎず、質も品も良いお洋服たちも、

大好きでした。

 

この INSECT COLLECTION

総合プロデューサーが、カマキリ先生こと香川照之さんです。

 

先日、性加害報道がありました。

 

当事者の方への謝罪と和解を済ませているが、全面的に事実である、とのこと…。

 

夜のお店で、酔った勢いでご乱行を働く人が「子供たちの教育」を語りながら作った服かあ……。

 

と、思わずにいるのは難しいです。

 

よりにもよって、「昆虫を通して子供たちの教育を」「洋服を通して子供たちのみならず大人も一緒に地球のことを考えよう」…そんな意識の高さがウリでもあり、そこを含めて好きだった訳ですから。

好きだったからこそ、

 

どの口が「TPOやマナーなどの社会性」を語っていたんだい???

 

と、思わずにいるのは、難しいです。

 

現在進行形で子供たちは日々ICのお洋服を着ていますし、

サイズアップを見越して購入しておいた、まだ未開封のものも何着もあります。

 

あんなに大好きだったのに…

ICの服を着ている子供たちを見るのが大好きだったのに…

大好きだったからこそ…

 

複雑な気持ちです悲しい

 

Twitterを始め、SNSでも厳しい声が多いように思います。

ICの服、もう着せない!捨てる!買わない!という呟きもちらほら…。

 

私は、手持ちの服をもう捨てる!子供に着せない!とまでは思っていませんが、

IC公式が今回の騒動について言及しない間は、新しく購入はしません。

 

私がICを箱推ししていたのは、ユーザーに対する真摯さが好きだったからなので…。

ブランドの顔である香川さんの不祥事について沈黙を貫くのであれば、それはコンセプトに反する行為だと思うのです。

 

公式のSNSが止まっている状態なので、とりあえず待っています。

結論がどうであろうと、とにかく誠実に対応してくれることを願っています。