前記事の続きです。


では絵画行きまーす。

その前に・・・

昨日の記事で絶対に外せないあれをうっか

り外していたので、まずそれから行きます

ね。


「ミロのヴィーナス」紀元前100年頃



誰もが知っているこの彫像。


ルーブルに来たらこれは外せませんよね。


いつもたくさんの人に取り囲まれていま


す。


愛の女神。


美しく優雅な姿が人を惹きつけます。



ボッティチェリ

「若い婦人に贈り物をささげるヴィーナス

と3美神」



フレスコ画。


大好きなんですこの壁画。


ボッティチェリの作品だというのに、なぜ


かうっかり通り過ぎてしまいそうな微妙な


場所に展示されていて、ちょっと悲しいん


ですけども。


傷みを最小限にするために照明も落として


あるし。


仕方がないとはいえ、なんだかひっそり、


目立たない。


こんなに素敵なのに。


肌の透明感。


衣裳のスモーキーな色味。


ふわふわ、ふわふわ。


3美神の浮世離れした表情がいいです。





続きます。