ルーブル美術館 その3 | マカロンetバゲット
前記事の続きです。
では絵画行きまーす。
その前に・・・
昨日の記事で絶対に外せないあれをうっか
り外していたので、まずそれから行きます
ね。
「ミロのヴィーナス」紀元前100年頃
誰もが知っているこの彫像。
ルーブルに来たらこれは外せませんよね。
いつもたくさんの人に取り囲まれていま
す。
愛の女神。
美しく優雅な姿が人を惹きつけます。
ボッティチェリ
「若い婦人に贈り物をささげるヴィーナス
と3美神」
フレスコ画。
大好きなんですこの壁画。
ボッティチェリの作品だというのに、なぜ
かうっかり通り過ぎてしまいそうな微妙な
場所に展示されていて、ちょっと悲しいん
ですけども。
傷みを最小限にするために照明も落として
あるし。
仕方がないとはいえ、なんだかひっそり、
目立たない。
こんなに素敵なのに。
肌の透明感。
衣裳のスモーキーな色味。
ふわふわ、ふわふわ。
3美神の浮世離れした表情がいいです。
続きます。

