みなさんはUMAと呼ばれる生物をご存知だろうか?

実は最近
俺はこの未確認動物(UMA)について研究している。
中でも最も関心のあるビッグフットを追って俺は北米に向かった。


機内の中
コーヒーを片手に窓の外を眺めると、眼下に広がる雲の隙間から広大な森林地帯がぼんやりと見える
「ビッグフット⋯
一体どのような生物なんだろう⋯」
俺は期待と不安を胸に
空港に到着するまで
少しの間眠ることにした。


空港に到着したあと昼食を済ませると、直ぐに車に乗って現地へと向かった。

しばらく走っていると早くもビッグフットらしき生物を発見!
俺は慌てて車を停め、
一眼レフカメラを手にビッグフットらしき生物の後を追った。

※追っている時に撮影した写真

お判り頂けるだろうか?
少し画像が悪いものの、
赤く囲んだ円の中に確かにビッグフットらしき生物の後ろ姿が写っている。

この後、俺の存在に気が付いたのか、ビッグフットは慌てて近くにあったプレハブ小屋のような建物の中に入って行くのが見えた。

「絶対、逃がさねぇ‼︎」

俺はビッグフットの逃げ込んだプレハブ小屋に急いで駆けつけ、呼吸を少し整えてから意を決してドアを開けすぐさまシャッターを切った!
カシャ‼︎


「ん⁈  なんかちょっと変だな⋯」

俺はその後ろ姿に違和感を感じると同時に、邪気とも妖気ともいった感じのただならぬ気配にピン!ときた。

ま、まさか
この後ろ姿は⋯⁈


「え⁈  嘘だろ⁈ そんなバカな⋯
でも顔は間違いなくミキさんだ!」

信じ難いことに、
ビッグフットと言われているUMAの正体は⋯

なんと、
あのミキさんだったのだ‼️

※世界初‼︎ビッグフットの姿を鮮明に捕らえた衝撃写真‼︎


こうして今回の探索はあっけなく終わり、結果も予想だにしない意外なものだった。
しかし、
今回はたまたまビッグフットの正体をカメラに収めることが出来たが
世界にはまだ多くの未確認生物が存在している。
そしてそれら全ての正体が明らかになるまで、これからも俺の飽くなき探求は続くだろう。