袴田巖元死刑囚の姉、袴田ひで子さんが死刑廃止を世界中に訴えると言ってました。
それは、筋が違う。
袴田さんは、紅林の陰謀で死刑にされかけた冤罪です。
死刑制度があるから、殺人事件が抑制されている一面もあるし、死刑になるのは麻原彰晃などの極悪非道な人間です。
死を以て殺人の罪を補う。
だいたい3人殺せば死刑ですね。
バカな18歳が何人殺しても死刑にならないと思って5人殺して死刑になった例もある。
人を殺せば死刑になる。
それが当たり前の国が日本です。
冤罪は当然良くない。
しかし、冤罪の可能性がある死刑囚は簡単には死刑にしない。
殺人を認めた、若しくは完全な証拠がある死刑囚だけ死刑執行している。
今の日本の死刑制度は維持されるべきです。