今のGHCのチャンピオンは、元、全日本プロレスで三冠王者だった、ジェイク リーです。

全日本プロレスを辞めて、ノアに行った理由は、三沢光晴の作った自由に溢れた団体だからと言っていたけど、実際は簡単にチャンピオンになれると思ったからでしょう。

ノアと新日本プロレスでは、選手層の厚さが極端に違います。

ノアだから、簡単にチャンピオンに挑戦出来たけど、新日本プロレスでは、IWGP世界ヘビー級には簡単には挑戦出来ない。

チャンピオンと闘う前に、数多の実力者を倒さないとダメです。

グレート O カーン

真壁

永田

天山

海野

タイチ

ザックセイバー

内藤

棚橋

オカダカズチカ

これら一流レスラーに勝って、初めてチャンピオンのサナダと闘えます。

外国人も、ジェフ コブなど強い選手は沢山います。

ヒールのEVILやKENTAなども黙ってはいないでしょう。

ジェイクリー程度の実力なら、新日本プロレスでは埋没するでしょう。

清宮に勝っても、あんな勝ち方では、オカダカズチカには勝てない。

オカダカズチカは、完全に清宮を叩き潰しました。

ジェイクリーは、勝ったけど楽勝とは言えない。

メジャー3団体と言われているけど、全日本、ノアより新日本プロレスの方が遥かにレベルは高い。

ノアの金剛が新日本プロレスのLiJに対抗戦で負けた事が事実として残っています。

大将の拳王が内藤に負けたから完敗です。

プロレスの世界は、離合集散が付き物です。

新日本プロレスで、内紛が起こらない限りジェイクリーは、IWGPには挑戦出来ない。

KOPWやネバー、テレビマッチのベルトを一度は巻かないと無理ですけど、どのベルトも簡単には巻けないでしょう。

最低でも、現、三冠王者の永田に勝たないと説得力は無いです。