例えば、SONYやトヨタのような大企業のCMなら、ギャラも良いし、知名度が上がるメリットが有ります。
しかし、無名の会社のCMは怖い。
ギャラは良いかも知れないけど、今回のお茶のCMのようなリスクが有ります。
あのタレントが広告しているから買ったのに。
そう言われて人気が落ちるリスクが有ります。
昔も、危ない販売をしている会社とは知らないで、その会社のCMに出たから、テレビから干されたタレントがいます。
企業は、タレントに清廉潔白を要求するのが当たり前です。
離婚したら、契約解除と名誉棄損で違約金を払う事を出演条件にしている会社は多いです。
だから、CMの契約期間はタレントは離婚しません。
健康食品にステロイドを混ぜるなんて信じられない事をやる会社ですから、ギャラも高いけど、相当厳しい条件でCM出演を依頼したでしょう。
タレント側は、スポンサーが不祥事を起こしても文句を言えないシステムです。
矛盾しているけど、そういう条件です。
無名の会社のCMは、本当に怖い。
会社のイメージが自分のイメージになりますからね。