男性アイドルの宝庫は、やはりジャニーズ事務所です。

今でこそ隆盛ですけど、その基盤を堅めたのは、田原俊彦、近藤真彦の二人がいたからです。

はっきり言って二人とも歌唱力には疑問が有りましたよ。

しかし、田原俊彦のダンスは上手かった。

近藤真彦は、トークとルックスで売った。

シブがき隊

少年隊

野村義夫

男闘呼組などを次々にデビューさせて一大帝国を作り上げました。

ジャニー喜多川と言うプロデューサーの手腕が凄かった。

光GENJI

SMAP

TOKIO

V6

それ以降も人気者を多数輩出しています。

フォーリーブス

郷ひろみ

反町隆史

これらもジャニーズ事務所にいましたからね。

しかし、田原俊彦と近藤真彦

この二人がヒットしたからこその現在です。

アイドルと言う物を作り上げました。

近藤真彦は、女性にはモテました。

しかし、デビュー当時のアンチは多かった。

私も、その一人です。

特にレース活動を始めた時は、レーサーを舐めると反感を募らせました。

特にフレッシュマンレースでは、負けたく無かった。

近藤真彦だけには負けたくなかった。

実際、負けなかったです。

モービル石油とBSから最高のパーツを譲り受けました。

エンジンも、日産のエンジニアに知り合いがいたから、ニスモのチューニングデータを知っていました。

練習走行も結構しましたからね。

この時の経験が後に活きました。

テストドライバーとして活躍出来たのは、この時の成績をモービル石油とBSが認めてくれたからです。

ジャニーズのタレントを見ない日は、無くなりました。

しかし、この隆盛を築いた二人はいません。

中居正広なども去りました。

新陳代謝の激しい世界です。

新しいグループがデビューする影には、事務所を去る人もいます。

ジャニーズ事務所の看板があるから、仕事を貰える。

それを自惚れて、自分だけの実力と勘違いすると、痛い目に合います。

それが芸能界です。