動物の中でも、いろいろな動物が化け物になったり、神の遣いになる事が有ります。
キツネは、化けてでたり、祟りを及ぼしたりする反面、神の遣いである事が有ります。
猿も、殺して良い害獣と、日枝神社の遣いがいるから厄介です。
蛇も化け物になりますね。
タヌキは、人を騙して遊びます。
蜘蛛も、実は妖怪になります。
しかし、一番化けて出るのは、猫です。
猫は、日本だけでなく、ヨーロッパでも化け物でいます。
日本の化け猫には、天敵がいます。
柴犬、秋田犬、甲斐犬、土佐犬
和犬には正体を見破られます。
化け猫の話は、結構有ります。
有名なのは、佐賀の化け猫です。
これは、江戸時代では一番有名です。
水戸光國、徳川綱吉も、この話は知っていました。
主君の仇を飼い猫がとる。
佐賀の化け猫の話は、いろいろな説が有ります。
ただ、龍造寺家を乗っ取り、悪事を働いた鍋島に祟りを及ぼしたと言う結末だけは一緒です。