やはり、ホンダからレッズブルパワートレインになった途端耐久性が落ちました。
細かい作業は、日本人が世界一です。
イギリス人は、アバウトな面が有ります。
ネジの締め付け具合が少し違うだけで、エンジンの耐久性は変わります。
特にヒューエルタンクからのジョイントパーツの締め付けは重要です。
去年までは日本人スタッフが丁寧な作業をしていました。
ダブルチェック、トリプルチェックをしてクオリティを保っていました。
市販車も、日本車なら限界走行をテスト出来ますけど、フェラーリ、ルノー、ジャガー、プジョー、ロータス。
これらのメーカーは、限界走行するのは怖い。
ルノークリオをサーキットで走らせていたら、いきなりヒューエルタンクのジョイントパーツが壊れました。
サーキットだったから良かったけど、高速道路だったらニュースになるトラブルでした。
ガソリンがエンジンにかかり、炎上しました。
直ぐに係員が消火器で消してくれました。
耐熱スーツを着ていたから助かりましたけど、スーツだったら死んでいました。
車は、エンジンだけが重要では無い。
全てのパーツにクオリティが必要です。
レッドブルパワートレインは、もっとホンダから人員を回して貰った方が良いでしょう。
下らないアクシデントが多過ぎます。