お医者さんからのお問合せ | 作業療法士 佐藤明子のブログ 宮城県仙台市より

作業療法士 佐藤明子のブログ 宮城県仙台市より

ま~ぶる(株) (体と遊びと暮らしにアプローチ)

おはようございます。ま~ぶる 作業療法士 佐藤明子です。

 

「ま~ぶるさんは、どんなことをされているのですか?」

 

とお医者さん(ドクターとお呼びします)から、お問い合わせがきました。

 

最近、ドクターが当事業所に関心を持って頂くことがあり、嬉しいです。

 

「医療と福祉の連携」と長年言われています。

が、スムーズにいかないことがあります。

 

それは、現場のスタッフそれぞれが連携の必要性を感じても、ドクターが必要ないと言ったら連携が出来ないのです。

連携というか、情報が福祉に流れてこないのです。

 

今回のように

ドクターからの問い合わせは、「連携」ができる!という喜びもありますが、

どちらかというと、

子ども達の生活を知りたいと思うドクターがいるという事が嬉しく思いました。

 

医療の仕事は治療です。

命をつなぐこと、病気を治すことが大切。

 

その仕事の中で、「治療した子ども達はどんな生活を送るのか」なんてことを考えるのは、

きっと忙しすぎて時間がないのだろうと思います。

そんな忙しい毎日の中でも

 

・子ども達とママは、どんな生活を送っているの?

・生活って何?

・福祉制度って?

・仙台市と仙台市以外って、同じ福祉制度でも違う?

 

なんて疑問が湧いたら、お問合せ下さると嬉しいです。

 

今さらこんなこと、聞いたら恥ずかしい?

なんて思わないで、お問合せ下さい。

 

お伺いすることも、弊社に来て頂くことも、どちらも歓迎させて頂きます。

もちろん、ドクターだけでなく、どんな方でも。

 

連携の第1歩は、お互いを知ること。

 

コロナ禍ではできなかったリアルで会うことが今はできる。

だからこそ、顔が見える関係を作りたいですね。