ダウン症のある子ども達のフラダンスクラスMAKANA | 作業療法士 佐藤明子のブログ 宮城県仙台市より

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ま~ぶる(株) (体と遊びと暮らしにアプローチ)

ダウン症のある子ども達のフラダンスクラスMAKANA

 

発足から1年経過し、

最近は、他のクラスの方々と

イベントに参加することが増えました。

 

舞台となるステージは

そのイベントによって作りが違います。

 

そして

踊る曲は同じでも、一緒に踊るメンバーが

イベントによって違います。

 

リハーサルがあるステージもありますが、

本番直前に変更になることもあります。

 

ダウン症のある子ども達は踊りが好きと

いうイメージがあるから、

なんとかなるでしょ

 

と思われがちですが、

踊る前の段階で、

「いつもと違う」「さっきと違う」ことがあると、

 

予測がつかず

不安になり、

 

固まって動かなくなる

 

という行動が起こりやすくなります。

 

最近は、

「そんなこともある」と受け入れてくれるようになりました。

 

今回は、

・舞台でのリハーサルは無し

・同じクラスの仲間はいない

 

という条件の中で踊りました。

 

最後まで、笑顔でイベントに参加で、

いつもと違う状況でも、

対応する力がついてきたと

感じました。

 

やはり、経験値は大切!

 

次は、6月のイベントに参加

 

どんな経験ができるか、楽しみです♪

 

 

 

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