ま~ぶる・び~とは作業療法を提供していません | 作業療法士 佐藤明子のブログ 宮城県仙台市より
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ま~ぶる(株) (体と遊びと暮らしにアプローチ)

おはようございます。ま~ぶる 佐藤明子です。

 

多機能型事業所「ま~ぶる・び~と」は

 

スタッフ8人中作業療法士が6人います。

 

全国的に見て、こんな小さな事業所に作業療法士(OT)が6人もいるなんて、

あまりないと思います。

 

一緒に働いてくれているスタッフ、ありがとう。

 

そして、一緒に働きたい人、まだまだ募集中です。


作業療法士がいるので、

お問い合わせの多くは

 

「作業療法を受けたい」

 

です。


でも、私たちが答えるのは

 

「作業療法は提供していません」


作業療法とは、

医師の指示書をもとに、提供するものととらえております。


弊社事業所は、

医療機関との連携は取っておりますが、指示書は頂いておりません。

 

ですから、

 

作業療法士は作業療法を提供しているのではなく、

 

「子どもと本気で向き合い、遊んでいます」

と、お答えします。

「遊んでいる」とお答えすると、怪訝なお顔をされます。

 

ここで考えて頂きたのは、

私たち大人との「遊び」の定義と、

子ども達にとっての「遊び」の意味合いです。

大人の遊びは、娯楽、余暇の意味合いがあります。

 

子どもにとっての「遊び」の意味は、

 

生きるための学びです。

 

生きるための土台づくりが

「遊び」なんです。


バランスが悪い子に、片足立ちの練習を毎回しますか?

それが楽しいですか?

 

これは

 

「訓練」

 

ですよね。


それよりも、棒につかまってバレリーナごっこをしてみたり、

スリッパを足にかけて飛ばしてみたり、

遊びの中に色々な要素を取り入れてみて、

それが楽しく、何回もしてみたら、

「あれ?バランス良くなった?」

となってきます。


遊びの中に、生活で必要な要素を沢山入れているのです。


それは、きっと保育所、保育園、幼稚園の先生方も実践されていること。


私たちは作業療法士だから、

作業療法士の視点で遊びを使って

子ども達にアプローチしているだけ。

だから

 

「作業療法は提供していません」

と、お答えします。

 

こんな風に言うと屁理屈だ!と言われますが、

実施している私たちがそう思っているので、それで良いんです。


私達は子ども達とあそびを通して、

心と体とそして脳にアプローチをしていきます。

 

そうすることで、

「生活が変わります」

 

生活が変わると

「未来が変わってきます」


子ども達の未来は、可能性がいっぱい!

 

子ども達は、今、体や心、脳に必要な刺激、遊びが足りない状態です。

この状態が収束したら、体に沢山の刺激を入れていくことが必要!

 

どんな

「遊びが必要なのか」


ブログで少しずつ、発信していきたいと思います。

 

コロナウイルスなんかに負けない!

遊んで免疫力アップして、乗り切っていきましょうね。