同じ顔に見える | 作業療法士 佐藤明子のブログ 宮城県仙台市より

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ま~ぶる(株) (体と遊びと暮らしにアプローチ)

おはようございます。ま~ぶる 佐藤明子です。

今年は月に1回映画を見る!と、決めてみました。

 

2月は「フォードVSフェラーリ」

あまり車に興味がない私でも、フォードとフェラーリくらいは知っていました。

内容を知りたい方は、検索してみて下さいね。

 

映画を見ていて、スーツ姿の男の人と、つなぎを着ている男の人がやたら多い。

 

「みんな同じに見える」

 

顔を見て、この人はフォード側の人か、フェラーリ側の人かわからない。

顔の堀の濃い、髪の短い男性はみんな同じような顔に見えます。

私は人の顔の違いを服の色、ネクタイの色で区別をしているようです。


私の回りにいる、カラフルカラーのお子さま達にも、人の顔は同じように見えるのでしょうね。

特に、髪の長い女性が一つ結びにしていたりすれば、誰だかわからなくなる。

 

ママ達から

「お友達の名前覚えられない」と相談されますが、

興味が無いのではなく、

みんな同じように見えるのです。

 

だから、お友達の顔写真一覧表を作ってあげて下さい。

関わる大人の写真の一覧を作ってあげて下さい。

そうするだけで、カラフルカラーの子ども達は安心なんです。

 

毎日ちょっとでも眺めているだけでも、視覚はインプットしてくれます。

見た事がある人がいる。

 

それだけで、安心だし、そこから興味がでるのです。

人の顔をまだきちんと認識できない子達は、

触覚、嗅覚を使って、

「これは知っている人だ!」と認識しようとします。

触ってきたり、匂いをかいでくるでしょ。

 

見る力が育つと、

見て何かがわかるようにり、

触ったり、嗅いだりしなくても、

「これは〇〇である」とわかるようになります。

 

見る力を育てる!

 

これは、視力を育てるのではなく、

「視覚を発達させる」のです。

 

そして、

「視覚の発達には、前庭覚が大いに関係しており、

前庭覚が発達するためには、触覚が育たないといけない」


感覚にも育つ順番があるのです。

なぜなら、胎児の発達で一番初めにできた感覚は触覚だからです。

これらのことは、4月以降の講座でお話ししていくつもりです。


4月以降の講座の日程は、後日お伝えいたしていきますね。


今日の仙台の朝は、寒い。

皆様温かくしてお過ごしくださいね。