誰の目標なんだろう | 作業療法士 佐藤明子のブログ 宮城県仙台市より

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ま~ぶる(株) (体と遊びと暮らしにアプローチ)

こんばんわ。

ま~ぶる 佐藤明子です。

昨日、スターウォーズを見てきました。

 

この作品の評価には賛否が色々あると思います。

私にとって今は納得できない作品だったというのが正直な感想。

何度も見て、作品からのメッセージを読み取りたいと思います。


最初の印象で評価して、あとから違うこと。

それは、「個別支援計画」を立てることを思い出しました。

お子様と会い、保護者様と話あい、そして「個別支援計画」を作ります。

お子様の表面的な行動を見て、保護者さんの思いを聞いてたてた「支援計画」は、

得てして本質をとらえていないこともある。

なぜなら、

本人の思いを、保護者さんも私たちも見ていず、

「こうなった方が良い」との思いを押し付けているからです。


こんなことができたら、学校に行っても困らないよね、、、という

私たちのエゴを押し付けていないのか?


スター・ウォーズで

アナキン・スカイウォーカーが後にダースベーダーになる過程も、

自分がパドメ(ダースベーダーになる前の奥様)の環境をなんとか変えないといけない、

「自分が」「自分がなんとかしないといけない、、、」そんな思いが強すぎた結果の、、、、。


思いが強いことは大切。

でも、思いを押し付けることで、

子ども達の本当の声が聞こえないかもしれない。

子ども達は私たちが思っているよりも、

「こうなりたい」「あれをしたい」

と、思っている。

ただ、それをうまく表現できない。

言葉で言えないから、

行動で、体でしめしている。

彼らは微弱だけど、

発信している。

だけど、それを私たちが、自分達の色眼鏡で解釈しているのかもしれない。

子ども達の声はシンプル。

友達と遊びたい

動けるようになりたい

自分の嫌な感じをわかってほしい

褒めて欲しい、大人に笑ってほしい


周りの、世の中の常識はとても大切。

だから、いずれその世界で苦しくなく生活をしてほしい。

でも、未就学のこの時期は、

自分はここにいていいいこと、

安心、安全で生活していけること、

自分は愛されていることを、感じて欲しいと思った。


「個別支援計画」は、

子ども達の思いを反映できるものであること。


スターウォーズを見て、感じた事でした。


映画を見ているのに、

仕事を考える自分に笑った日でした。


映画館で映画を見たのは、8年ぶり。


やっと、見ることができる心の余裕ができたような気がします。

同じ世界にいると、

思考は同じ方向にしかいかない。

今年は、新たな行動をしてみます。