ま~ぶる・び~とは4歳になりました | 作業療法士 佐藤明子のブログ 宮城県仙台市より

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ま~ぶる(株) (体と遊びと暮らしにアプローチ)


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おはようございます。

ま~ぶる佐藤明子です。

 

平成27年2月2日は、

 

「多機能型事業所 ま~ぶる・び~と」の開所した日です。

 

昨日、2月2日で満4年。5年目の年を迎えました。


ここまで運営できたのも、

 

子ども達、保護者様、関係各所の皆さまのおかげです。

 

本当にありがとうございます。


そして、我がまま、気ままの私についてきてくれるスタッフのみんな、

 

私の強みを生かす場所を作ってくれている会社代表、

 

お母さん業務をすぐ忘れる私を笑って許してくれる子ども達、

 

両親に感謝です。


ま~ぶる・び~とは、スタッフ9名中6名が作業療法士です。

 

そのため、お問い合わせの多くは、

「作業療法をして下さい」

「訓練をして下さい」

「感覚統合をして下さい」

「専門的視点で見て下さい」


と、言うことです。

 

大変申し訳ございませんが、

 

そのようなご依頼はお断りしております。


うちの事業所には、

 

保育士、児童指導員、指導員もいます。

 

みんな、プロとしての目をもっています。

 

作業療法士だけが、専門職だと思っておりません。

 


うちの事業所、私のコンセプトは

 

「子ども達が、自分のやりたいことをやれるような心と体を作るお手伝いをする」

 

です。

 

「できないことを、訓練してできるようにする」という考えはありません。

 

それを求めるのなら、他の事業所にいってください。


〇〇ができるようになりたい!

 

それは、具体的な目標でなくても良いのです。

 

大好きなママのところに、自分で移動したい!

その思いを叶えるために、遊びながら運動を促し、良いパターンの動きを体に伝え、

感覚を入れていくのです。


お友達と遊びたい。

じゃあそのためには、人の話を聞ける、動きを止めることができる、

お友達の動きにあわせることができる体作りをし感覚入力をうながしていきます。


子ども達は、さまざまな場面において、

 

今の状態より、より良くするために「ああしたい」「こうしたい」と新しい欲求をいだきます。

 

その際、その欲求と現実の間に「内的矛盾」が生じるのです。


その時あきらめずに、その「内的矛盾」を乗り越えようとする子ども達の能動的活動が、

 

「発達の原動力」です。

 

人間の発達は、自然成長的に何が「できたり」「わかったり」していくのではなく、

 

人間社会における人的、物的、社会的、文化的環境との相互交流や、

 

学習を通じながら様々な能力を獲得していくのです。


なんらかの支援の必要な子ども達は、

 

内的矛盾を乗り越える力が、ちょっと弱かったり、

 

どうやって自分で乗り越えていけば良いのか

 

わからないお子さんもいます。


だから、一緒に遊んで、

 

子ども達からのメッセージを受け取り、叶えるお手伝いをしていくのです。


小さな出来た、成功体験は、次の「やってみたい」につながります。


できた、できる、やってみたい。


子ども達にそう思ってもらえるように、4年間走り続けました。

 

5年目は、考える年になりそうです。

 

私達のやってきた4年間の実践を検証し、5年目も走り抜ける予定です。

 

多機能型事業所ま~ぶる・び~とは、

2月2日より5年目に突入

作業療法士 6名

保育士 1名

児童指導員 1名

指導員 1名

合計9名でスタートします。


5年目も、どうぞよろしくお願いいたします。

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