苦手・できないということ | 作業療法士 佐藤明子のブログ 宮城県仙台市より

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ま~ぶる(株) (体と遊びと暮らしにアプローチ)


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こんばんわ。

 

ま~ぶる 佐藤明子です。


さて、皆さんは、「がんばっても出来ない」「できるイメージが持てない」

 

そんな事、ありますか?

私にとっては、TVゲーム、DS? スイッチ? パソコン、携帯などの機械の操作は、

 

まさに「出来るイメージが持てない物」です。

 

やってみたいけど、うまくできない。

 

時間がかかる。

 

誰かに聞いても、言っている言葉がわからない。

 

覚えられない。

 


ゲームはわからなくても、生活に支障がないのですが、

 

パソコン、、、、。

 

エクセルができない。

 

パワポが作れない。

 

写真を加工できない。

 

動画の編集ができない。


これらは、仕事の効率やクオリティに影響を及ぼします。


携帯は、アップデート、容量、データーが何を意味しているのか未だにわからない。


ラインの申請ってなに?

 

を、いまだにスタッフに聞いています。


スマホはどんどん進化して、色々なアプリが入って、生活がしやすくなっているはずなのに、

 

使い方を覚えることに時間がかかり、そのことができずに自己嫌悪になる。

 

苦手・できないは、人それぞれ。


他の人から見たら、

 

そんなこと簡単じゃ~んと思われることも、

 

本人の立場になれば、

 

難しくて、難しくて、どうしようもない。


PC、携帯操作は他の人、特に若い?人から見たら、

 

なんでできないの、、、と思われることを、私はできない。


でも、私は子どもの発達を観る目は、

 

他の人より得意で、

 

他の人から「なんでわかるの?」と聞かれるけど、

 

私からしたら「なんでわからないの?」って感じ。


わからないこと、

 

出来ないこと、

 

苦手なことを克服する努力をするのか、

 

強みを生かすのか。


「強みを生かす}

 

そういう考え方もあるってこと。


私は苦手なことを克服することを、手放し、

 

「人に依頼する」

 

ということを選択しました。


大人になると、

 

全てが自分でやらなくても良い。

 

お金を払って代わりに仕事をしてくれる人、物に代行させることができる。


苦手なことを克服する時間を、

 

私は得意分野(強み)を活かすことに費やす時間に変えることにしています。


このブログは、文章は私が書いてますが、

 

その先の編集作業は弊社代表が行っています。

 

分業です。

 

それで、良いと思っています。

 

苦手なこと、できないことに子ども達をどこまで頑張らせるのか。

 

できないことができるようになることは楽しいし、

 

頑張ることは、心の弾力性を育てます。

 

でも人には

 

どうしても、「出来ない」ということがあります。

 

 

私は、学生時代

 

国語が出来ませんでした。

 

作者はどう考えていますか?の問いに、

 

作者に聞いて下さい

 

と、回答し、何度も呼び出しされました。

 

 

私には、他者がどう感じるのかを理解できないし、

 

その作者じゃない方が、作者の想いを代弁することが、許せなかったのです。

 


出来ないことを、出来るようにするには、

 

周りの支援や応援、工夫が必要で、

 

本人の努力と根性だけでは、

 

心がすさんでいくのです。


自分にできない事がある。

 

と、知っている子は、

 

困っている子を見つけた時、

 

優しい対応ができる子に育っています。


自分が心が折れる経験をした子は、

 

相手の気持ちに共感することを学びます。


できないことは、悪ではない。

 

できないことは、恥ずかしことではない。

 

「できない。わからない。教えてください」

 

そんな言葉が、ストレートに言える。


そんな世の中になると良いな、、、と思うこの頃です。

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