運動神経が良いということ・・・ | 作業療法士 佐藤明子のブログ 宮城県仙台市より

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ま~ぶる(株) (体と遊びと暮らしにアプローチ)


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おはようございます。

 

ま~ぶる 佐藤明子です。

 

さて皆さんは、

 

運動神経が良いと言うことを、どんな風に考えますか?

 

走るのが早い

 

スポーツが得意

 

体験したことがない運動でも、すぐにできるようになる

 

などなど。

 

運動ができること=運動神経が良い


と、一般的に解釈されると思います。

 

サイトで調べてみると

 

運動神経が良いと言われる人の特徴は

 

①どんな球技でも強い

 

②運転が上手

 

③体の動きをイメージできる

 

④美男美女

 

⑤自分に自信がある

 

⑥走り方が綺麗

 

⑦仕事ができる

 

 

なんて書いてあるサイトもありました。

 

 


弊社児童発達支援事業所には、毎日のように

 

保護者さまや、保育園・幼稚園・学校の先生から相談のご依頼がきます。

 

その中で多いのは、、

 

「手先の不器用」

 

「お友達とのコミュニケーションの問題」です。


この2つの相談をされる時に大体言われることは、

 

「運動神経は良いんですけどね、、、、、」


ってこと。


走ったり、ジャンプしたりは上手で運動神経は良いので、

 

他のところを何とかしてほしい。。。

 

走ることができる。

 

ボールを蹴ることができる

 

ジャンプすることができる

 

片足立ちができる


これらは、運動の中のごく一部のこと。

 

これができる=運動に問題ない

 

とは言えないのです。

 

なぜなら、運動神経が良いとは、自分の動きをコントロールできることを意味し、

 

自分の動きを

 

人やモノに合わせることができること。


時と場所を選ばずに能力を発揮できること。

 

そして、運動は動くだけでなく、

 

「止まる」ことができるからこそ、


動きがスムーズになるのです。


体操の選手は、

 

演技の中で「動」と「静」を巧みに使いわけています。

 

「動」「静」これが自分でコントロールできることが、

 

運動神経が良いと私は認識しています。

 

さて、目の前のお子様は、

 

「動」と「静」の動きを使い分けていますか?

 

体は止まった状態だけど、手だけを動かすことができる。など、

 

「動」「静」を一緒に使うことはできていますか?

 

目を動かすと、首や体が連動して動いてしまうということは、無いですか?


動きは自分の体がどうなっているのかがわからないと、スムーズにはならないのです。

 

動きのフィードバックはできていますか?


動いていること=運動神経が良い

 

とはならない。

 

動いている体から、

 

動けている、使える体にする。


それが、社会でスムーズに生活できる基礎になります。


世の中には、体に対して色々なアプローチの仕方があります。

 

しかし、人間の発達の一部だけを見て、アプローチしているような感じを受けます。

 

人の発達の根底を知る。

 

人の発達の流れを知る。

 

「発育・発達ってなんなんだろ、、、」


そんなことを突き詰めて、

 

みんなで実践して学びをしたい。

 

そんな思いを持った仲間と、来年年明けに、

 

楽しいことを始めます。


やっと、みなさんにご報告できる段階になりました。

 

12月、スタートラインに立ちました。


来年は、

 

「発育発達」の学びと、

 

あと2つ新しことを始める予定です。

 

今年最後の1か月、私の頭の中は、グルグル状態です。


来年を迎える前に、

 

1つはスタートしました。

 

あと、2つ。

 

年内中に、形を作りたい。


さぁ、、、


楽しくなりそうです。


どんなことが始まるのか、、、、。

 

お楽しみに。

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