安心・安全な事 | 作業療法士 佐藤明子のブログ 宮城県仙台市より

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ま~ぶる(株) (体と遊びと暮らしにアプローチ)


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前回のブログの続きです。


「自分の困りカンを相手に伝えることができない子」

 

「静かに困っている子」

 

の共通点は、体からの感覚がしっかり入っていない子が多いように感じます。

 

今、自分は楽しいのか?

 

辛いのか?苦しいのか?

 

熱いのか?寒いのか?


喉が渇いたという感覚も、自分ではわかりずらく、こちらが「お水飲んだら」と、

 

こまめに声をかけなくてはいけない子もいます。

 

触覚

 

前庭感覚

 

固有受容覚


この無意識感覚がしっかり働いていないことが多いです。

 

この、感覚は意識ではなく、無意識に身体をコントロールするのにとても大切な感覚。

 

これが上手く働かないと、

 

困った時に

 

「だれに」

 

「どのタイミングで」

 

「何を伝えないといけないのか」が

 

わからなくなります。

 

そして、自分は「困っていること」もわからないのです。


心理的ケアも必要かもしれません。

 

それと同じように、体からの感覚がしっかり入る、

 

感覚がしっかり入ってそれを場面に合わせて表出できる体つくりが大切なのです。


そして、感覚を育てる大前提は、

 

「安心・安全」なこと。


感覚は、安心・安全だと体が感じる時に育つものです。


安心・安全であること。

 

それは、その子にとって安心・安全であることが大前提。


子どもに注射をする時「大丈夫だから」と大人は声をかけます。

 

大丈夫なのは、医者や周りの大人であって、

 

当の本人は全然大丈夫ではないのです。


大丈夫という感覚は、自分が答えをもっているもの。

 

与えられて覚える感覚ではないのです。

 

大人ができることは、本人達が安心・安全だと思える環境を作ること、ご提案することなのです。

 

あなたにとって安心・安全は何ですか?

 

どんな環境ですか?


自分の感覚がわからないと、子供に寄り添うことは難しいです。


まずは、自分を知ることが、子供を理解する第一歩です。

 

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