静かに困っている子 | 作業療法士 佐藤明子のブログ 宮城県仙台市より

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ま~ぶる(株) (体と遊びと暮らしにアプローチ)


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おはようございます。

 

ま~ぶる佐藤明子です。

 

梅雨空の土曜日。皆様体調は崩されていませんか?

 

 


さて、今日は支援者の方とお話をしていて、感じることを書きます。


仕事柄保育園・幼稚園・学校の先生方とお話をする機会を多く頂きます。

 

その中で

 

「気になる子」「困っている子」の話がでます。

 

「落ち着きが無くて、困るんですよね~」

 

「力の加減が出来なくて、困るんですよね」

 

などなど。

 

よくある質問です。「ある・ある」とうなずいて下さい。

 

さて、今日は、動いてしまうことが「困っている子」の話題ではなく、

 

動かないけど、伝えられなくて「困っている子」について考えてみます。


題して、静かに困っている子


静かに困ってる子は見過ごされやすいです。

 

そんな子は「出来ない子」という風に見られています。


例えば、「筆箱を忘れた」

 

そのことを、先生やお友達に伝えることが出来ず、

 

国語の時間にプリントを書くことが出来ずに、0点になる。

 

「具合が悪い」ことを伝えられずに、廊下で嘔吐してしまった。

 

「今は一緒に遊べない」ことを伝えることができずに、

 

ママとの約束の時間を守ることが出来なかった。


などなど・・・・。


先生方に

 

「静かに困っているから、見過ごしちゃって、困っているんですよね~」

 

なんて、笑いながら言われたら、

 

保護者様は、どう思うのでしょうか?

 

先生方から見たら、授業中立ち歩く子には授業を中断されるという

 

困りカンが生じるので、彼らの困っている原因を見つけてなんとかしようとするかもしれません。


授業中自分一人で困ったことに対して耐えている子は、常にSOSを出しています。

 

授業の妨げにならないなら、そのままに

 

見過ごして、やり過ごして良いんでしょか?


静かに困っている子は、その子にとっての困り感はとても大きなもの。

 

大人がいくら「大丈夫だよ」を言っても、大丈夫ではないのです。

 

心理的な問題?

 

カウンセリングしたら解決されるの?


心理的問題で、カウンセリングしてもらったら解決できる子もいます。


でも、心理的問題から解決はできない子もいます。

 

なぜか?

 

それは、次回のブログに書きますね。

 

 


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