居心地の良い場所とは・・・ | 作業療法士 佐藤明子のブログ 宮城県仙台市より

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ま~ぶる(株) (体と遊びと暮らしにアプローチ)

こんばんわ。ま~ぶる 佐藤明子です。

 

今年は新年から

 

「自分の居心地の良さを追求する!」がテーマになっています。

 

まずは、自宅から。

 

うちの中で私が一番居心地が良いのは、茶の間です。

 

こたつとストーブが大好き。

 

今日はこたつの上掛けを新しくしました。

益々、居心地の良い場所になりました。

 


皆さんにとって、「居心地の良い場所」はどこですか?

 

一緒にいて「居心地の良い仲間はいますか?」

 

居心地が良いと、安心し、楽になれます。

 

幸せになり、また、頑張ろ~と思います。


「楽」だけでは、人間、前に進まない。

 

程よいストレス、チャレンジも必要。

 

だから、自分の周りがすべて居心地の良い場所であったら、

 

そこからは、なかなか前には進まない。


ただ、周りが自分を理解してくれない、

 

ストレスが多々ある場所であるなら・・・

 

やっぱり、人間は前に進むことはできない。

 

私の学校生活を思い出した時、

 

学校は嫌いだったけど、

 

部活という自分がいても良い場所があったら、

 

なんとか学校に行くことが出来た。

 

 

私にとって、学校は居心地の良い場所ではなく、

 

逃げ出したい場所だった。

 

そのため、よく脱走しました。


今の子どもたちは、居心地の良い場所がいくつあるのだろうか?

 

学校は居心地の良い場所ではない。

 

勉強する場所。

 

その通り。

 

だけど、その子がそこにいることを認めてくれているのか、

 

それとも学校の方針に合わないからと、

 

できないことを保護者や本人の性にするのかでは、

 

根底が大違い。


居心地が良いとは、できるとか、できないとかじゃなく、

 

ありのままの自分を受け入れてくれるかどうかで、

 

感じることではないかと思う。

 

放課後等デイサービスは、今、制度の変化の時にあります。

 

国は、一体何を私たち施設に求めているのか?


日本は、居心地の良い国であるはずなのに、

 

お金持ちに優しい国になりたいのか。


今日は、今から居心地の良い仲間との新年会です。


私の数少ないお友達。


そのままの自分を受け入れてくれるって、ありがたいことです。


皆様の素敵な休日をお過ごし下さいね。