うちの子は起立性調節障害で
簡単に言うと朝起きれない
ふらつき、目眩、頭痛など
ひどーーい低血圧です。
うちの子が行った離島留学は
地元で馴染めなかったり
病気などで不登校気味だった子を
サポートします！
環境を変えて、生活リズムを整え
新たな高校生活を！
とのことだったので
進学を決めました。
長崎県はクレームなど一件もないと
言ってるみたいですが
実はうちも数回、県教にも連絡入れています。
サポートとは？
学校説明会のときに初めて顔合わせ。
ヒアリング等もなく
2回目からはもう生活スタート。
生活が始まると
携帯取り上げる
ブレーカーから電気を落とす
寝つき悪い子がいるのに
夜中、飲酒して大音量で動画サイト見る
朝は菓子パン、昼もコンビニ弁当
しかも500円まで
嫌味や罵倒は当たり前でした。
長期休暇の際には部屋中カビだらけになっていて
ありとあらゆる物を捨てました。
もうあそこには居たくないと
連絡あった時点で
手荷物だけ持たせて
宿をとりました。
もちろんこちらの手出し。
里親変更希望すると
前例がない！
里親になってくれるところが少ないので
少しぐらい我慢してくれと
学校側には言われました。
喘息、アレルギー持ちのため
病気を理由に里親変更できましたが
学校にも里親にも何度も何度も
病気の説明して
理解してもらえず。
結局、9ヶ月ほどで離島留学やめることを
決めました。
一応、一年在籍しましたが。
離島留学は
親が子どもを捨てたのといっしょだという
意見もありましたが
親も子も
希望を持って行くことを決めたんだと
うちはそうでした。
だからこそ、
こんな事件が起き
余計に胸が苦しくなります。
いつでも帰っておいで
ダメならダメで仕方ないと
思ってましたし
何が良いのか手探りで
模索して決めたのです。
この子はうちの子だったかもしれない
もしくは
自傷癖があった同じ里親のところに
いたあの子だったかもしれない。
あの時、辞めさせて良かった。
あの時、あの子も帰れて良かった。
助かった命かもしれない。
悲しいし、悔しいし
やるせないですね。
もうほぼ確定とのこと。
ご冥福をお祈りいたします。
どうかより良い未来に繋がるように
長崎県教育委員会と離島留学を受け入れている
学校側には今一度、向き合って欲しいです。
赴任一年目だからとか
関係なく
全ての教職員に教育を。
間を取り持つコーディネーターは
ケアの必要性を。
里親は親代わりだという意識を。
そして、事前に希望や数回の面談、
相性の判断等を行う
体制づくりなどをして欲しいです。
上手くいっている子もそれなりにいます。
実際、変更してもらった後の
里親さんはとても良くして下さり
最初からここだったら…と
たらればを想像しました。
今、日本は少子化問題
高齢化社会
働き手の不足
年金問題
先進国からの落下の可能性など
多岐に渡り問題を抱えています。
精神疾患や不登校児の増加
時代遅れの校則
学力の低下
教師の質の低下
これから先、この国を担う子どもたちをどう育み
どうケアしていくか
国も県も当事者意識を持ってもらいたいです。
子どもを産んで育てましょうっていう
金ばら撒き政策だけではなく
子育てで不安や
保育園や学校など教育施設に不満があったときに
言いやすい社会を
意見が反映しやすい学校を
作って欲しいものです。
長くなりましたが
本当にひとりでも多くの子どもたちが
幸せな未来に向かって歩めることを
願ってます。