手術終了、そして退院 | まあくんだよのブログ

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ももクロ、音楽、スポーツのお話が多いです

10月31日に入院して、11月1日に肺がん切除術、6日に退院してきました。

手術前の説明、奥さんも一緒に来て下さい。って言われたけど、

女房の都合がどうしてもつかず、代わりに次女に来てもらった。

まあ、今まで単身赴任してたし、前回の大腸がんの手術の時はコロナで家族は

動けなかったし、自分としては一人で話しきいても全然よかったけどね。

下の娘に聞いてもらってもなぁ・・・・って思ってたんだけど、考えてみたら彼女も

23歳の立派な社会人。なんか、5年単身赴任してたせいで、未だに18歳くらいの感覚だった

けど・・・自分も歳を取るわけです(笑)

手術部位、病院が1年前の大腸がんの時とは違うけど、全身麻酔も3回目だし、仕事柄

多少知識はあるし、何の不安もなく手術日を迎えました。

大腸がんは腹腔鏡手術で結果7時間。

今回は転移性のものなので、切除部位はなるべく少なくする。

これ、原発性のものだと、左の肺を半分ゴッソリ取っちゃうんだけど、今回はなるべく

肺を温存。ただ、その分手術自体は逆に難しくなる。おまけに肋骨があるから、それが邪魔になる。

昔はろっ骨をポキポキ取っちゃってたらしいけど、今はそんなことはしませんとのこと。

胸腔鏡でもできるけど、時間長くなるし、わき腹に10センチほどの傷が残りますけど普通に切ろうと

思いますがどうします?

60歳近いですが、お腹も出ずに筋肉質の自慢のナイスバディの僕ですが、別に人に見せるわけでもなく(笑)

いいですよ!ザクっと切っちゃってください。

ってことで、ザクって切って、サクッと縫ってもらいました。

女房はというと、切った肺が見たい!!って何を楽しみにしてるのか?不思議なテンション(笑)

ちょっと怖かったのが、手術直後の痛み。前回はお腹を切ってるので、ちょっとお腹に力を入れるだけでお

経験しとことの無い激痛。首も上がらないし翌日までまったく動けなかった。

今回は?って言うと、特に力が入るわけでもないわき腹に傷。

・・・術後1週間も経ってないし鏡で見ると結構痛々しい・・・

痛み止めにロキソニンを処方してもらって、半分痛み予防的に飲んでたけど、肝機能の数値がたちまち

悪くなったので中止。

まあ、多少ズキズキするけど、十分我慢できるレベル。

退院の日、病院から電車にのって帰宅したけど

・・・普通、車で迎えに来てくれるもんじゃないのかなあ??・・・

とは思ったけど(笑)

充分動けるし・・・

まあ、1週間ほとんど動かなかったからなのか?それとも肺の一部が無くなってるからなのか?

歩いてて多少息切れしたけど、すぐに慣れました(笑)

帰りに切除部位見た?って女房に聞いたら、

写真撮りたかったけど、さすがにそれはやめといた。肺、昔タバコ吸ってたから、結構黒かったよ。

とのこと。もう10年以上前に禁煙したのにまだそんななんだ!

ってことで、月曜日から仕事します。初日は在宅勤務。

上司に今後の診察予定等報告もしなきゃいけないし・・・

今回は抗がん剤は使わないからそんなにしょっちゅう半休をとることもなさそう。

ただね、実はこれで終わりではないのです。

まだまだまあくんの闘病はつづく

・・・闘病って言うほどの感覚には程遠いけど(笑)・・・

今の所はその話はできる段階ではないけどから書きませんが、まあ、そのことは追々・・・

あっ、決して余命何年とかの深刻な話ではないので、書くべき時がきたら改めて報告します。

 

さて、今日も溜まってる録画を観て過ごす1日

そして、1か月後にはももクリ!

当たってるといいな!!