マーヒーです♪
いつも私のブログに訪れてくださり、
ありがとうございます☆彡^^
初めて私のブログに訪れてくださったお方は、
まずは、私のプロフィールをお読みになって
いただきたいです。m(__)m
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※私のプロフィールをお読みいただくことで、
あなたの親子関係修復のヒントが
見つかるかもしれませんょ～♪
なぜならば、私のプロフィールでは
私自身のズタボロだった親子関係を
なんとか修復した実体験を包み隠さずに
お届けしているからです...。
お役に立てれば幸いです。
連載も早、第07話を迎えています。
昨日、初コメントをいただきました！
また、公式LINEへのご登録も増えて来ました。
ありがとうございます♪♪^^
その前に、
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前回までのあらすじ：
外資系企業への転職に失敗し、
鬱病を患い廃人と化したマーヒー。
その後、地元の企業に縁故で拾われ
九死に一生を得たが、
年収は50％の大幅ダウン...。
家族を路頭に迷わせるわけにはいかないと
様々な副業に手を出し、
最後に行き着いたものは、
世間一般的には評判の悪い
ネットワークビジネス(MLM)であった。
しかし、マーヒーはMLMを安定した物販ビジネスであると判断し、未経験であったものの、
そこそこ大きな成果を出すことに成功した。
しかし、そこには大きな心の穴が生じてしまうのであった・・・
【絆物語-第07話】親子関係が疎遠に...悲しいGWの悲劇と花火大会の思い出
世間一般的には
評判が悪く、
誤解を受け易い
ネットワークビジネス(MLM)でしたが、
私は本気で
このビジネスをやりました。
四の五の言っている状況
ではなかったのです。
家族を路頭に迷わせてしまう
わけにはいかなったのです。
しかし、幸いなことに
私が参画したMLM組織は、
医療関係者の方々が集うチームであり、
そのトップのお方は、
元・柔道のオリンピックの
金メダリストの選手だったのです。
この金メダリストの
スポーツの世界における成功哲学を
MLMビジネスでも適用させており、
その考え方を学べるだけでも
非常に大きな価値を感じていました。
サラリーマンの経験と
高校時代に
八百屋のアルバイトをした
経験しか無かった私には、
この成功哲学を
無料で学べるという価値には
計り知れないものがあると
感じていました。
例えば、
"人は失敗からしか学べない"
とか
"諦めなければ夢は叶う"
といった言葉が挙げられるのですが、
おそらくこのような言葉は、
今、このブログを
読まれているあなたには
当たり前の馴染みのある言葉
かもしれません。
しかし、ずっとIT業界に
20年以上も長く居て、
コンピューターの知識や
プログラミング言語は得意であっても
心やメンタルに関する学びは
ほぼ皆無であった私には、
眩しすぎるほどに斬新かつ刺激的な
言葉だったのです。
それは、一つ一つ
心に楔(くさび)を
打ち込むように、、、
まるで小学生低学年の
男の子が初めて手にする
プラモデルを組み立てて、
完成を目指すまでの喜びに
似た感じの喜びを
30代半ばを迎えた大の大人が
得ていたのです。
まさに、
水を得た魚のように・・・
私は、
学んだことを行動に移し、
実践し、
更に実践に実践を積み重ねて
経験値を増やし、
MLMでは向かうところ
敵無しの状態になっていました。
特に、
クロージング(成約)に関しては、
絶対的な自信を
持つようになっていたのです。
この頃になると、
土日は朝から晩まで夜遅くまで
車を走らせ、
私のチームのフォローやサポート、
私自身の新規の顧客獲得のために
奔走しまくっていました。
MLMの成績も右肩上がりで、
営業経験ゼロのサラリーマンが、
男性一人の一匹狼の状態で
どんどん結果を
出しているという噂が
このMLM界隈で広がり、
私に対するセミナーの
オファー等があちこちで
発生するまでに至っていました。
私はとにかく
求められると弱い性格です。
依頼があったら、
『はい』か『YES』しか
持っていないような男です。
すっかり、
家庭内は冷め切った状態で、
家に帰っても夕飯の用意すら
無くなってしまっていました・・・
こんな状態が長く続きました。
私の心はこれも "息子のため" という
その１点だけで走り続けた記憶が
懐かしいです...。
その反面、ある時、
何をやっても上手くいかないことが
長く続いた時期がありました。
世間は、GW真っただ中で
外は晴れていて
絶好の家族サービス日和でした。
私は、思うように
成果を挙げるあげることができず、
苦しんでいました。
図書館に立ち寄り、
頭を冷やすことにしました。
目の前は、
GWを楽しむ親子連れが・・・
「今に見てろ、待ってろよ」
私は、この言葉を
胸に仕舞い込みました。
また、
次のようなこともありました。
遠方の田舎に来て、
サプリメントの話を
父にして欲しいという依頼が
私のグループの女性から
あったのです。
もちろん、
答えは『YES』です。
スランプが続いていた私は、
１人でも登録が欲しかったのです。
私は、車を走らせ、
80kmは離れている田舎へ行きました。
持病で癌を持っているということで
薬機法に触れないように
しなければと思い、
私は沢山の資料を用意して、
癌をお持ちのお父様に失礼の無いように
誇大表現にならないよう細心を注意を払い、
入念にチェックしてカバンに詰め込み
現地へ向かいました。
到着したご自宅は、
田舎の大豪邸でした。
建設会社の社長を
されていらっしゃるということで
ちょっとビクビクしていたのですが、
居間に通されて、
お父様にご挨拶をすることに...。
と、、
ところが、、、
お父様はずっとテレビを観ていて、
全くこちらを
振り向こうとしてくれないのです。
何度も何度も娘さんから
お詫びをされて、
それでも説明して欲しいと
言われたため、
テレビの方向を向いて
プロ野球を観ている
お父様に目掛けて
精一杯の
プレゼンテーションをしました。
結果は、成約ゼロ。
何度も何度も
お詫びをされる娘さんに
ニコっと笑顔を返してあげて
「大丈夫だよ♪^^」
と一言添えて80kmある自宅へと
戻るのでした。
そして、、
帰りに渋滞に
巻き込まれてしまったのです。
大きな川沿いで
Ｕターンすることもできません。
車の窓の先を観ると、
小さく、
ヒュ～～ン♪
パンパ～～～ン♪♪
と花火が上がっていました。
とても綺麗な花火でした...。
閉じ込めれた車内の隣で、
ある家族連れが
歩いていました。
お父さんが
小さな子を肩車して、
お母さんがお父さんと
もう一人のお兄ちゃんの手を繋いで
花火を見ながら
家族全員で笑顔で歩いていました。
その姿を見た私は、
自分自身に無性に憤りを感じ、
車内で
「オレは何をやってるんだぁ～～！！」
と叫びながら
ハンドルを何度も何度も叩き、
右側の車の窓ガラスも
右手で叩きつけました...。
私達夫婦、
そして親子の溝は
深まる一方でした。
今、このブログを
書いている時点でも
この心の穴は
塞がっていません。
（つづく）
次回予告：
息子との関係が疎遠になったマーヒーですが、
その親の気持ちとは裏腹に
息子は進学校へ通い始め、学生会長となり、
メキメキと成長を遂げていくのでした。
そんな息子を更に愛おしくなる父親マーヒーをお届けします。
以下の私の公式LINEでは、
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①親子関係 修復診断
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お読みになられましたら、
ぜひぜひご感想をお聞かせくださいね♪♪^^
あなたが本当に
あなたのお子さんを愛しているのならば、
必ずその想いは届く日が訪れます。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
マーヒー
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