長女に物を投げつけられる私は意外に冷静だったような気がする。

ママにこんな事したくないのに、体が勝手にするよ〜えーん
うー苦しいよ〜〜
やめたいのにやめれない。

長女はすごく苦しんでもがいていた。


私は気が済むまでやっていいよ
そう思った。

今まで、ずっとずっと平和主義で、園児の時もずっとお利口だと言われ、友達同士のトラブルは聞いた事がなかった。

小学生になっても普通に、よくありがちな友達に嫌な事を言ったり、自分の主張を通そうとすることもなかった。

それは、平和主義とも言うけれど、違ったと思う。
自己主張が下手と言うことのように思える。

それがずっと奥にしまいすぎて、ある時爆発したのだ。

そのずっと奥にしまってた引き出しのの1番奥に、母親に対する不満だったと、今なら気づける。

甘えたくても甘えれない。
妹みたいに、毎日心配されたい。
もっともっとやって欲しいことあるのに。
 って。

何日も夜中のパニック状態が続くので、メンタルクリニック🏥を検索し、予約を入れる事ができた。

そこは、綺麗な一軒家の病院らしくないメンタルクリニックで、初診は1時間の面談をしてくれた。

予約時間から待たされる事もなかった。

娘のホッとする場所の1つになった。

それと引き換えと言うわけではないが、今まで大好きだったおばあちゃんおじいちゃん、従姉妹のいる私の実家に入ることが出来なくなった。

長女自身も理由は分からなかった、、、。