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初めて授かった子は胎児異常でした。
昨年3月に21週で人工死産をし
ゆったり妊活始めました。
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今までの流れはこちら↓
入院 初日2日目

これから母になる皆さんへ
元保育士として伝えたい独り言↓



いつもいいねやコメント
ありがとうございますପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ

のぞいてくれるだけでも
ありがたいです(^^)


先月の話になりますが
私がバイトしてた飲食店には
沢山の常連さんがいました。


その中に
障害者の息子さんとそのお母さん
という親子もよく来るみたいでした。



息子さんは
歩いたり座ったり
そういうことはできるけど

メニューを見てから
食べたいものを決定するのが
すごくゆっくりだったり

料理が来てから
食べ終わるまでにすごくゆっくり

みたいな感じで

お母さんも
それにちゃんと付き合ってて
すごいなー、、

と思ってました。


常連さんなので
お店の人たちも
彼らのことを知ってるらしく

"あーちゃん(仮)きたよー"

とあだ名で呼んでました。

年齢も知っていて
私より一回り以上上だそう。


名前を聞くと
より親近感が出てくるし

みんなが優しい目で見守ってる感じが
素敵だなーと感じていました。




それから時が過ぎて
新年が明けて
旦那さんと近所にお出かけしました。


すると偶然
あーちゃん親子を発見!


すれ違い終わってから

あの人
バイト先の常連さんだったんだー

と言おうとしたら


"あの人
よくうち来る人だった"

と旦那さんの方から言ってきました。



旦那さんも
まあまあ人と関わる仕事なので
その職場に
よくあーちゃんがくるみたいでした。


えっ?
そーなの?
うちのバイト先でも常連さんなんだって
あーちゃんって言うんだよ(^^)


となぜか
私の方が知ってるぞアピールを
しようとしたのですが


"あーちゃん?
あきひろちゃん(仮名)でしょ?

〇〇 あきひろちゃんだよ"


なんと
旦那さんはフルネーム知ってて
謎の敗北感でした。


フルネームですら
すごいなーと思ったのですが


"あきひろちゃん
1人でうち来ること多いから
しっかり対応しなきゃ
いけないんだよね。

だから
あきひろちゃんには
攻略法があるんだよ(^^)"


"お客さんだけど
敬語で話しかけると
ん?って
わかんなくなっちゃうから

タメ口で話しかけるの。

大きい声でタメ口(^^)"



攻略法まで教えてくれて
さらにびっくりでした。



自分自身も
保育士で沢山の障害児を見てきて
一人一人全然違って
すごく可愛いなあ♡面白いなあー!
と思っていたけど

彼らが大きくなった時
社会に出た時
どんな風になるのかなとか
親じゃないのに
正直心配に思うところもあって

どうか周囲が
優しい人たちでありますように、、

そう願っていました。



そんな中
今回のあーちゃんを見て

お母さんが優しくてすごいのは
もちろんですが


外出先のお店の人たちが
あーちゃんの性格や特性を
ちゃんと理解してくれて

"ゆっくりだからもう少し待ってあげよう"

とか

"敬語じゃ伝わらないからこうする"

とか

あーちゃんのペースに
周囲が合わせようとしている姿を
間近に見ることができて


勝手に
すごく嬉しくなりました。


なんか
人間ってもっと他人に冷たいのかな
って思ってしまってて(´∀`;)笑


旦那さんが
率先して対応してることもわかって
それも嬉しかったです。

人の心があってよかった( ´艸`)笑



もしかして
バリアフリーって
こういうことを言うのかな?

段差がないとか
物理的なこともそうだけど

障害者や高齢者
はたまた妊婦さんとか赤ちゃん連れとか
スムーズに生活できない人たちが
周囲のちょっとした
優しさや思いやりで
格段に住みやすくなる。


そんな世の中が
もっともっと広がるといいなー


と壮大なことを考えるのでした笑