何をしないか

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目的を達成するために本当に難しいのは何をするかではなくて何をしないか。

これには勇気がいる。

合理的な判断だと頭ではわかっていても。


日本人的感覚というか。
しない事ってマイナスなイメージがあって、逆に言えばしている安心感みたいなのもある。



中身はどうあれ。



何km練習したとか。

何時間勉強したとか。



この感覚との決別が出来ればいろいろな物が開けてくると感じる。

もっと楽になる。






例えば、水泳で記録の向上を目指す際に、

食事 : 睡眠 : 休養 : トレーニング : ケア : プライベート

それぞれに使う事が出来る時間は決まっている。
24時間という絶対値が増えることはない。

後は割り当て方と使い方の問題。

これまでは睡眠を削ったり、適切に休養を取らなかったり、プライベートを捨てたり…

そんなことがどこか当たり前で美学とでも言わんばかりな時代だった。

考えることもトレーニングに関する事ばかり。

順番が違う。


『どんな練習をすれば。』


『食べず寝ず休まず癒さずしてどんな練習もなんも無かろう』


プライベートが充実してやっとやりたい事が充実する。

トレーニング自体は難しい事ではない。

トレーニングを最大努力で行えるコンディショニングを継続するのが難しい。

全ては1つに繋がる。

1つでも疎かにはできない。

でも何かを削らなければならないならトレーニングに充てる時間を削って合理化を目指すべき。

ここを大切にしないと目的を達成出来ても幸せになれない。


試合前の調整方法って正解は無いし、テーパリング、ピーキングも学術的にまだ完全には解明されていない部分が多いのであれこれ試してみるのが1番いいと思っています。

最終的には選手自身が考えられる様になるのが理想ですが、
なかなか現実的にそうはいかないので、ある程度チームとして大筋は決めなければいけません。


強度を上げつつ、回数、頻度、量は落とすが基本
ですが、

今回から全力で泳がない調整方法をとっています。

上手くいったら詳しく書きます(^^)



プロフェッショナル

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以前、ある雑誌のインタビュー記事で


『安室さんはどうしてスタイルが変わらないんですか?』


という質問に対して


『私だって何もしなければ太りますよ』


安室奈美恵でいるということはとんでもない努力の上にしか成り立たないんだろうということは想像に難しくない。


それも25年もの間。


僕達はついそれが当たり前の事のように勘違いしてしまう。


とんでもないレベルのことを周りが当たり前と勘違いしてしまうくらい長い間継続出来ることが本物のプロフェッショナルだと安室奈美恵さんから学びました。


長い間、素敵な時間をありがとうございました。