**my life**

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色々なことを書き留めるブログ

成人先天性心疾患 三尖弁閉鎖症の私。
シャント術のみで、フォンタン術は出来ませんでした(心臓内未修復)。
13年間の社会人生活を経て、現在マイペースな生活をしています。
同じような先天性心疾患の方と交流できたらと思いBlogを始めました。

**アメンバーに関して**
ただ今アメンバーは募集しておりません。

アンカロンを飲み始め頻拍は落ち着き、自分本来のルーティンで

生活できる様になってきたと思われた私。

突然 抗凝固剤のバランスが崩れた。

 

日曜日の19時過ぎから右鼻から鼻血が出始めた。

鼻血は下を向くとポタポタと垂れる感じの出方で、

鼻をつまんで下を向き、かれこれ1時間少しで止まりました。

ホッとした。

けど、完全に止まってはいなかったと思われる。

 

月曜日の正午にも右鼻から鼻血。また鼻をつまんで止める。

少し経つと左から鼻血。鼻をつまみ止める。

左右の鼻血を繰り返していました。

時々止まるので様子を見ていましたが、18時過ぎに両鼻から

鼻血がポタポタ出るようになった為、強皮症で通院している

総合病院の救急外来へ。

 

この病院は小児循環器で通っていた為、今でも肺炎や鼻血、今後軽度の喀血が起きた場合に救急受け入れをしてもらっています。

 

まずサチュレーションを測り→心電図。

その後 看護師さんと問診。

鼻血が止まらなくてピンときた事は、今月から心臓の薬の変更が

あったこと。

抗凝固剤が効き過ぎているのではないか。という事を話しました。

当直医は整形外科の先生だったので、血液検査が出来ず、

処置は鼻にガーゼをギュッと詰めて止血する方法。

一応 鼻の中の傷を確認。

よく出る場所と言われている、鼻の入り口付近のギーゼルバッハ部位には傷がなく 奥に傷があるだろうとの事で、耳鼻科でないと

処置できないので応急処置でガーゼを詰め暫く様子を見ていました。

 

右鼻にまず詰めて、左側は抑えて様子を見る。

右のガーゼはみるみる赤くなり、左の鼻血も止まらないので

結局両穴にガーゼを詰める。

そうすると当たり前ですが、鼻呼吸は出来なくなります。

そしてガーゼは止血剤の麻酔(血管を収縮させる為)に浸したものを鼻の奥まで詰めるので、喉に麻酔が流れ「キュッ」と喉が締まった様になり、口呼吸も難しい状態になります。

サチュレーションが低い私は、サチュが50%ギリギリまで下がり

目を見開いてしまいました。

仰向けに寝て処置でしたが、寝ていられる状態ではなく起きがってしまう。

でも起き上がると鼻血が止まりづらいとの事で、横向きに看護師さんに押さえられ、少しずつ口呼吸ができる様になりました。

今まで両鼻を一度にガーゼ止血した事がなかったので、この苦しみは初めての体験。

もし両鼻を一度に止血する場合は呼吸が難しくなるので、サチュレーション低い方やお子さん、お年寄りの方は注意が必要だと思います。

 

呼吸が落ち着いて数時間経ち、鼻のガーゼに滲んだ血の濃さも

そんなに色が変わらなくなったので、19時に救急入りして24時過ぎに病院を後にしました。

 

今日の午前中は、ガーゼを抜きに総合病院の耳鼻科へ。

帰宅後鼻血はなかなか止まっていなかった様で、ガーゼは両鼻とも真っ赤でした。

慎重に耳鼻科の先生がガーゼを抜いてくれて、鼻の中を確認。

大きな血の塊が出来ており鼻血は止まっていました。

 

鼻血が出ていた場所は、鼻中隔穿孔(びちゅうかくせんこう)。

私の鼻は左右を隔てる鼻中隔に穴が空いています。

この症状は一般的で多くの場合無症状、治療を必要としませんが

この穿孔周辺部分から出る鼻血も割と多いようです。

そして穿孔を通じて両鼻から鼻血が出る場合があります。

 

ここからの止血は 抗凝固剤を飲んでいる場合、鼻をつまんで

下を向いてもなかなか止まりません。

数時間止まらない場合は 、昼間であれば耳鼻科へ。

夜間であれば救急外来へ行き、ガーゼを詰める等の処置を

早めにする事が良い。

たかが鼻血ですが、抗凝固剤を服薬している場合は

出血量により輸血をする場合もありますので、

油断は出来ません。

 

耳鼻科へ行く前に聖路加の主治医と鼻血の事を話す。

アンカロンを飲み始めるにあたって、ワーファリンから変更した「リクシアナOD」も、アンカロンで血液サラサラ効果が上がってしまう場合がある。との事。

 

先生と話しながらネット検索↓

 

 

ほんとだ!早く教えてよ!ゲッソリ

 

先週の受診時は数値が丁度良かった為、大丈夫だと思っていた。との事でした⤵︎

こんなに鼻血出るほど血中濃度が上がるんだったら、ワーファリンのままでも良かったんじゃ…(心の声)

 

アンカロンとリクシアナを服薬しても大丈夫な人もいるだろうし、突然私のように血中濃度が上がってしまう人もいるだろう。

ワーファリンも私は効いている時と効いていない時があったりして、血栓が出来てしまい静注療法をした時もあったり。

内出血や鼻血はよく出ていて、慣れてしまった部分があった。

 

抗凝固剤のコントロールの難しさを改めて感じた。

薬の変更は先生の言う事を聞いていれば大丈夫。と

小さい頃から来てしまっていたので、副作用や組み合わせの注意は、ネットを見たりして自分でもきちんと理解しておかないといけないなと思いました。

 

リクシアナは今日から3日間中止。

約2日で効果が薄くなるそうです。

木曜日にまた耳鼻科で鼻中隔穿孔の瘡蓋の確認。

その後はリクシアナは半錠にして様子を見ます。

 

抗凝固剤は先天性心疾患、特にチアノーゼがあり多血の方は常服されておられる方が多いかと思います。

アンカロンの様に血中濃度を上昇させ、出血しやすい状態にしてしまうお薬は沢山あるかと思います。

鼻血が止まらない場合は、直ぐに病院へ。

 

今回の鼻血で本当に感じた事でした。