山陰旅行1日目~島根県立美術館へ行って来ました | 乙女とオッサンの狭間

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女性の皮をかぶったオッサンです

2015.04

今回の旅行は美味しいものももちろんですが、もうひとつの目的は3ヶ所の美術館。
旅の予定を組むにあたり、かねてより旦那さんがが山陰地方で行きたいと言ってる美術館をどう組み込むかが私のスケジューリング力が問われるところでした。

その1つ目が島根県立美術館

日没に合わせて来るべき場所!ということで、松江城での遊覧船も諦めた。

館内は展覧会場以外は自由に立ち寄ることができ、宍道湖の湖畔に建っているのでそこからの夕日を見たくてやってきたのです。

芝生で談笑する中学生のグループがいたり、言葉を交わさずただ景色を眺める若いカップルがいたり、地元の方と思われる様々な人たちがのんびりとそこの空間を楽しんでいました。

ここで写真を撮りまくる旦那さんとは少し離れて私も湖にカメラを向けていると、年配のオジサマに声をかけられました。
美術館の学芸員さん?ボランティアの方?なのかわかりませんが、敷地内にある彫刻や、目の前に広がる宍道湖撮影にあたるべスポジを指南してくださいました♪

そして撮れた写真がコレ!



湖面に反射する光が、私のカメラでもちゃんと美しく揺らいでる!

対岸のくぼんた辺りは出雲大社がある方向だそうで、ついなんとなく手を合わせたくなりました。



美術館の閉館時間は3月~9月までだと日没後30分、というなんとも素敵な設定となってました。
こんな素晴らしい美術館が近所にあったらどんなに幸せだろう。
毎日でも来ちゃうな。

宍道湖うさぎと言われる可愛い彫刻にも触れたし、美しい景色を美しいと思える自分に酔ったまま美術館を後にしたのでしたー。